知育

【まなびwith】年少コース教材レビュー「楽しく学べる通信教育のヒミツ」

2020年の教育改革に合わせてスタートした、「小学館の通信教育まなびwith」

小学館といえば、わが家では「幼稚園」「めばえ」「小学〇年生」を子どもたちと楽しんでいたのですが、雑誌に掲載されているワークドリルが面白くて、いつも気になっていたんです。

その中でも特に3歳の子どもがハマって解いていた、幼稚園掲載の「まなびwith特別版」。

まなびwithの資料請求で1週間分の教材が貰えるとの事で、さっそく取り寄せてみました。

今回は、年少コースのお試し教材をやってみて分かった「子どもが楽しく学べる工夫」についてお話しますね。

  • まなびwithの通信教材ってどんな感じ?
  • 子どもが楽しんで出来る?
  • 子どもの負担にならない?

通信教育が気になるけど、どれを選んでよいか分からないという悩みをお持ちの方に読んでいただけたらと思います。

【まなびwith】1週間分の教材が無料で試してみる

まなびwith年少コースお試し教材でもらえるもの

まなびwithお試し年少コース

お試し教材でもらえるもの

無料で資料請求をすると、次のものがもらえます。

  • 1週間分のワークブック「まなびブック」
  • おうちの方用教材案内の冊子
  • ワークブック用シール
  • 絵本「はじめましてまなぼうず」
  • 歌のDVD「まなぼうずるるるんDVD」
  • 申込用紙・料金表などの入会に関する資料一式

無料だけど盛りだくさん!

DVDはお試し版にもかかわらず、オリジナル知育ソングが6曲も入っていました。

まなびwithに登場するキャラクター「まなぼうず」


出典:まなびwith公式サイト

小学館の通信教育といえば、以前はドラえもんが登場する「ドラゼミ」でした。

2019年4月から「まなびwith」に変わったことでドラえもんは登場しなくなり、その代わりに「まなぼうず」「まなだま」といったオリジナルキャラクターが起用されました。

うちの3歳の娘は「文房具×色」をモチーフにした「まなぼうず」をとても気に入って、お試し教材開始すぐに、全キャラクターの名前を憶えていましたよ。

好きの力はすごいです。

ちなみにまなびの妖精「まなだま」については、全くリアクションがありませんでした。(あんまり可愛い感じのキャラクターではないからかな?)

まなびwith年少コースの教材体験レビュー

体験したのは3歳の娘(次年度年少児)

今回の年少コースお試し教材にチャレンジしたのは、わが家の次年度年少児になる3歳の娘。

ひらがなはまだマスターしていませんが、文字には興味を持っていて、形が特徴的なものは数文字読めます。

教材がやや難しく感じましたが、時間がかかっても楽しんで最後まで取り組むことが出来、1週間分のドリルを、(DVDや絵本を除いて)2日で解き終わる熱中ぶりでした。

お試し教材体験レビュー

子どもと一緒に開封して、一番初めに手にしたのが「ワークブック用のシール」。

早く貼りたくてウズウズしていました。

1週間分のワークブック

ワークブックにシールを貼りながら、まなびwithオリジナルキャラクター「まなぼうず」の名前を教えていたのですが、

可愛い文房具と色使いで特徴が分かりやすく、すぐに覚えてしまいました。

名前を覚えたことで、さらに教材への興味が湧いたようです。

まなびwith年少教材

まなぼうずのシールを貼り終えて、指差ししながらキャラクターみんなの名前を呼んでいました。

また、「なぞる」「線を引く」「ぐるぐる書き」といった運筆の練習が豊富で、文字を書き始める前段階として良いと感じました。

プレNEO図鑑連動の調べ学習は、実際の図鑑ページが抜粋されているので、そのページを見ながら問題を解いていきます。

まなびwithプレNEO図鑑お試し

生き物のシール貼りまでは良かったのですが、アジサイの花の色塗りは、その時塗りたくなった色でそのまま塗ってしまいました。

まなびwith年少教材調べ学習

でも、指摘をするのもちょっと違うような気がして、あえて訂正を促したりはしませんでした。

自宅に「小学館の図鑑NEO」を数冊置いていることから、図鑑を見る楽しさは分かっているようですが、調べ学習で分かったことを問題に生かせるようになるには、少し慣れが必要かもしれませんね。

「たいけん」の分野では、日常生活の様子に〇×のシール貼り問題が出ました。

まなびwith日常生活問題

その絵が何を現しているのかを、おうちの方が説明しながら進めるとスムーズに解けますよ。

つい「してはいけないこと」を強調しがちなのですが、「どうすると良いのか」も併せて教えてあげるようにしないといけないと思いました。

キャラクター絵本

特別教材のサンプル絵本では、まなびwithキャラクターが紹介されています。

(娘がまなだまのシール貼ってた…。)

まなびwithはじめましてまなぼうず

キャラクターの紹介後に、お話が1話とクイズが3つ収録されていました。

絵本が大好きな娘なので、何度も繰り返し読み聞かせをしました。

読むだけじゃなくて、指差しでキャラクター探しをしたり、クイズが盛りこまれていて最後まで楽しんで読み進められるのが良かったですよ。

まなぼうずるるるんDVD

映像コンテンツのサンプルDVDには、まなびの歌が6曲収録されていました。

優しい雰囲気の絵やキャラクターで、内容も日常生活にかかわるものばかりなので、興味津々で見入っていましたよ。

体験後の感想

普段からお絵描き・シール貼りなどをやっているお子さんだと、1週間分の教材でも1~2日で終わってしまうかもしれません。

教材のボリュームとしては少し物足りないかな…という感じでした。

物足りなさを感じる方は書店のドリルも併用すると良いかもしれません。

ただ、難易度が高すぎたり、ボリュームが多すぎると、「飽きる・嫌がる」原因にもなってしまうので、初めて通信教育に取り組むのであれば、このくらいの量でもいいのかもしれません。

まなびwithのメリット
  • おもちゃ付録が無いため物が増えない
  • やや少なめの教材だけど飽きずに最後まで出来る
  • 映像コンテンツは子ども1人でも見れる
  • ワークブックは親子で取り組むスタイル
  • 小さい内から思考力を鍛えることができる
  • 自宅学習の習慣化

年少コース体験者の口コミ

まなびwith年少コースの教材を体験された方の口コミを紹介します。

楽しみながらいつの間にか学べているのが嬉しい!
子どもにとって身近な「文房具」がキャラクターなのでとても親しみやすいなと思いました。運筆のページは、楽しみながらいつの間にか学べている!という感じがして、親にとっても嬉しかったです。もっと練習したがるくらいでした!
子どもが親しみやすい内容なのが良い!
紙面のやさしい感じや、キャラクターも親しみやすかったようで、子どもの反応がよかったです。犬とキャラクターを線で結ぶ問題で、「かけるんはどの犬にする?」と声をかけると「かけるんはこれ~」など、名前を言いながら楽しそうにやっていました。
楽しく数に親しめました!
以前から数をかぞえることはしていましたが、ワークを見ながら初めて指を使い声に出してかぞえてみたら、より数に親しめた感じがしてよかったです。

口コミにも見られるように、「子どもが楽しんでいる」のが分かります。

問題を解いているというよりは「遊んでいる感覚」に近いような気がしました。

文房具キャラや優しい色使いなど、初めて文字や数に触れる子どもでも楽しく取り組める工夫がされているのが良く分かりました。

1週間分のお試し教材が貰える【まなびwith】の資料請求はこちら

まなびwith年少コースの特徴と学習の流れ

まなびwith年少コース案内
出典:まなびwith公式サイト

年少コースは3~4歳を対象としていて、3つの分野を学びます。

子ども用のワークブックとワーク解説のおうちの方向けの冊子が毎月届きます。

入会時や特定の月に届く特別教材や映像コンテンツとの連動で、楽しくワーク学習に取り組める工夫がされています。

親子でワークに取り組むスタイルで、年少コースに添削テストはありません。

年少コース教材の特徴

ことば・もじ

ひらがなが読めるよう、文字を書くための練習(運筆)を学びます。

ひらがなに親しむ、言葉を増やすことからスタートし、ひらがなや形をなぞる練習をとおして文字を書く準備をします・

かず・かたち

10までの数・順番の概念の理解と基本図形を学びます。

数字に親しんだり、数字を書くことで、数への理解を深めます。

たいけん

季節や文化にふれたり、身の回りのことを自分でやってみる力を身につけます。

「体あそび」「自然科学」「造形あそび」「生活」の体験を重視した教材で「自ら考える力」が育ちます。

「プレNEO図鑑」とワークが連動していて、調べ学習の習慣をつくり、出題された問題だけにとどまらない、学びの世界を広げます。

年少コースの学習の流れ

毎月届くのは次の2点

  • 「まなびブック」1日2ページが目安。
  • 「おやこブック」ワークのねらいや進め方を解説した、おうちの方向けの冊子。

入会時特典でもらえるもの

  • ひらがなポスター
  • ひらがな・すうじカード

特別教材(該当月以降の入会でももらえます)

  • ひらがなノート(7月):運筆の反復練習用
  • まなぼうずさんかくえんぴつ(7月):削り器付き
  • はなはなおはじき(8月):数をかぞえたり、紐とおしで遊ぶことも可
  • かたちタイル(10月):図形を扱うワークで使用

デジタルコンテンツ

  • ダウンロードプリント(反復学習用の追加問題)
  • 知育ゲーム(移動中やスキマ時間にも取り組める)
  • おうちの方向け(学習アドバイスや生活全般の話題)
  • デジタル版図鑑NEO(キーワード検索対応)
  • デジタルライブラリー(なぞなぞ・日本の歴史・クライシスシリーズなど)

その他にも・・・

  • うきうきDVD(4月・10月・1月):工作やもじ、かずなどが学べます
  • キャラクター絵本(5月・7月・11月)
  • まなびwith作文コンクール:年少~小6が参加できる作文コンクールが開催されます
  • お誕生日カード:お誕生月にはオリジナルデザインのカードが届きます

年少コースの料金・入会方法

まなびwith年少コースの料金

まなびwithの料金支払い方法は3パターンあります。

  • 毎月払い:毎月2,310円(税込)
  • 6か月払い:12,936円~(税込)
  • 1年払い:25,404円~(税込)

6か月払い・1年払いについては、加入時期によって次の年中コースの料金が加算されるため、料金が異なってきます。

1年払いは、どの月から加入しても約1か月分安くなりますよ。

また1年払いの方限定で「まなぼうず お道具箱セット」がもらえます。

文房具キャラの「まなぼうず」が、そのまま文房具になっていて親しみやすい感じですよ。

まなびwithの入会方法

入会方法は、資料請求時に同梱されている申込用紙で申し込むか、ウェブサイトからの申し込みも可能です。

入会の注意点を1つ。

まなびwithは「3か月以上の受講」が必須です。

一括払いをしている方は、3か月以上受講しないと解約が出来ない点をご注意ください。(3か月以上受講後の解約は差額分が返金されます)

1週間分のお試し教材が貰える【まなびwith】の資料請求はこちら

まなびwith幼児コースは楽しく学べるしくみがたくさん!

家庭学習をする男の子のイラスト

「まなびwith年少コース」お試し教材の体験レビューを紹介しました。

絵本やワークブック・シールなどを手に取って、ワークを解き始める前からすでに楽しそうでしたよ。

通信教育の楽しみは「毎月ワクワクが届く」ところにもあるようですね。

まなびwith年少コースのおすすめポイント
  • 映像コンテンツや図鑑との連動で調べ学習が楽しい
  • シール貼りや色塗りなどで最後の問題まで飽きない
  • 親子で取り組むワークスタイルが苦にならない

私も子どもも楽しんで教材に取り組めました。

どの通信教育を選ぶか迷っている方は、無料資料請求で実際に試してみるとお子さんに合ったものがきっと見つかりますよ。

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