本記事では、小学館幼稚園12月号ふろくの「ピノガチャ」製作レビューを紹介します。
今回のふろくは大人気の企業コラボふろく!
森永乳業の人気アイス「Pino」とコラボした「ピノのガチャマシーン」

前回の「とうきょうスカイツリー」が比較的簡単で作りやすかったため、今月号はちょっと腕が鳴ります(笑)
子ども達が「本物のピノも入れてね!」
とワクワクしながら発売を心待ちにしていました。
「ピノガチャ」はゆっくり作って、製作時間35分でした。
製作難易度は普通。
すごく難しい箇所があるわけではないのですが、普段ふろくを作り慣れていない方は、小物の組み立てが面倒に感じるかもしれません。
失敗しないコツは
「パーツを切り取る前に」説明書を最初から最後まで目を通すこと。
迷いそうなポイントは、先に説明書を読むことでほぼ解決します。
苦手な方は絶対に「説明書」を読みましょう。
それでは、ふろく「ピノガチャ」製作レビューと12月号本誌の見どころを紹介します。
組み立て後のお楽しみはやっぱり、あれ…でしょうかね。
幼稚園12月号ふろく「ピノガチャ」製作レビュー

12月号ふろく「ピノガチャ」製作で準備するものは「セロテープ」のみです。
テープカッターがあればかなり作業が楽ですが、お持ちでない方はハサミも用意しておきましょう。
組み立ての際の注意点は「必ず説明書を読むこと」。
説明書を無視して我流で組み立てていると、コツやポイントを見逃したり、最悪作りなおしになり、かえって時間がかかります。
面倒かもしれませんが、流し読み程度でも良いので説明書には目を通しましょう(本誌74ページからが説明書です)。
- 説明書どおりに部品を切り離す
- それぞれのパーツを組み立てる
- 必要に応じてテープ補強をする
- 組み上がったパーツを合わせる
- 小物を組み立てる
差込口を開きにくい時は爪楊枝を利用するとキレイに開けますよ。

ピノガチャ本体は20分程で組み上がる
今回は部品がシート3枚もありますが、本体の部品数が少ないため、組み立て手順を間違えなければ簡単に組み立てられます。

手順に沿って組み立てますが
ガチャのつまみ部分を本体に取り付けたら、きちんと回るか試しておきましょう。

サクサク組み立てて、本体出来上がり!

説明書を読みながらの作業でも、本体は20分程で組み上がりました。
細かい部品が少ないのでゴミが少ないのが嬉しい。
小物類は部品が小さいので組み立て注意
夏のセブンティーンアイス自販機の組み立ての時に思ったのですが
本体よりも、小物類の組み立ての方が圧倒的に面倒くさい!

部品が小さいし、本物そっくりにするために、微妙な折線・はめ込みが多数あるんです。
たった6個のピノを作るのに15分くらいかかってしまいました。
ふろく製作苦手な方は、気長に取り組みましょう。
土台から部品を切り離すときはちぎれないように丁寧に扱いましょう。
さて、問題。
本物はどっちでしょう?

正解は下が本物。
説明書にはピノを封する際は「テープ止め」と書かれていますが、5㎜位の両面テープをお持ちの方は、両面テープを使用した方がキレイな仕上がりになると思います。
ピノガチャの方はテープが見えちゃってますね。
今度から両面テープも用意しておきます。
もう一つ問題。
本物はどっちでしょうか?

正解は、右。
大きさは違うけど、パッケージは全く同じデザインですね。
本物のピノを詰めて、子ども達とガチャって遊びたいと思います!
皆さんもぜひふろく製作楽しんで下さいね(*’ω’*)

次号、1月号もコラボふろくですよ。
内容をチラッとだけ。

実は、うちの子達、お店の牛丼を食べたことがありません。
ちょっと予習に行こうかな(´-`*)
幼稚園12月号本誌の見どころ

季節は秋ですが、「12月号」ですのでクリスマスを先取りした特集ページもありました。
子ども達がときめく
おもちゃ・おもちゃ・おもちゃ(笑)
クリスマスプレゼント選びの参考にも良さそうです。
12月号の懸賞プレゼントは150名に当たる!
毎号、最新のおもちゃが掲載されている懸賞ページ。
12月号は、もし当選したら「クリスマスまでに」届くようになっているようです。
子ども達がウキウキするようなおもちゃがたくさん載っているので、ぜひ応募してみましょう!
本誌内のハガキでも良いですし、スマホやPCからの応募も可能です。
子ども達はどれを応募するか、キャッキャ言いながら選んでいました。
実は…うちの子、当たった事あるんです( *´艸`)
ピノのヒミツ

ピノガチャを製作したら、ぜひ「ピノのひみつ」も読んでみましょう。
ピノの試作品研究所で、新しいピノが出来るまでの様子を知ることが出来ます。
食べるだけじゃなくて、楽しめるポイントがたくさんあるんですね。
11月からは、ピノを食べた後の空き箱で「ピノ専用のピノガチャ」が作れる新商品も発売されるようですよ。
ピノ豆知識満載のピノ特集ページでした。
KOKOの「今ここ」子育て術

パパ・ママ向けのコラム「今ここ」子育て術。
今月は、マインドフルな子育てがテーマです。
「日常をマインドフルに過ごすことが、ストレス解消につながる」ということをはじめ
忙しいおうちの方向けの「毎日5分、スローな時間」を過ごす大切さや、リフレッシュに役立つ「歩く瞑想」の実践方法についてもお話されています。
子ども雑誌は、ついふろくやキャラクターなどの子どもが主役になりがちなんですが、おうちの方向けのコラムも「ためになる」お話が多いんですよ。
幼稚園12月号の知育ページ特集

小学館「幼稚園」といえば、「おけいこまなぼうず」などの知育ページが毎号充実しています。
おしえて!NEOせんせい

小学館図鑑NEOとの連動コーナー「おしえて!NEOせんせい」
12月号は、「どんぐり」のヒミツについて教えてくれます。
どんぐりのしくみや、種類はもちろんの事、食物連鎖の内容にも触れてあります。
お外遊びが快適な秋の季節ですので、NEO先生を読んでドングリを見つけに行くのも良いですね。
お子さんがもっと詳しく調べたい時は
小学館図鑑NEO「植物」がオススメです。

一冊持っておくと、季節の植物から外来種まで幅広く調べ学習に取り組めますよ。
これから購入される方は、ドラえもんのオリジナルストーリーが見られるDVD付きの「新版」が良いですよ!
ぺぱぷんたす

毎月紙ふろくが楽しい「ぺぱぷんたす」
今月は「みずでかけるかみ」がふろく袋に同梱されていました。
水で書くと浮かびあがって、書くと消える。
何度でも書ける不思議な紙です。
筆を持っていない方は、綿棒でも楽しめますよ!
おあそびえほん

お話と製作が連動した、おあそびえほん「おてがみだいへんしん」
今回は飛び出すカードを作ります。
直線部分は、ハサミが使えるお子さんでも切り取れますが、怪我が無いように、おうちの方が見ていてあげると安心ですね。
1つ注意点があって
「先にお話を全部読みましょう」
何故かというと
お話が書かれて部分も本誌から切り取ってしまうので、うっかり捨ててしまうと「お話が分からなくなる」ため。
組み立て後に、お話なんだっけ?となりませんように…。
おけいこまなぼうず
毎月知育ドリルが楽しめる、小学館まなびwithの特別版「おけいこまなぼうず」。
今月は「クリスマスプレゼント」にちなんだ問題にチャレンジできます。
ひらがなを読めない子は、今回の問題はやや難易度が高いかもしれません。
おうちの方の「声かけポイント」を参考に取り組んでみましょう。
まなびwith幼児(年中)コースのお試し教材を体験しました!
ドラえもん「あそぼう!ひみつどうぐ」
わが家の子ども達が毎号欠かさず読んでいる「ドラえもん」。
12月号はクリスマスにちなんだお話が読めます。
知育ページにもなっていて、探し絵やお絵描きも楽しめますよ。
今月のお話「すずのへいたい」
今月のお話は、アンデルセン童話「すずのへいたい」です。
「すずのへいたい」読んだことありますか?
実は、私、初見なんです…。
子ども達と一緒に就寝前の読み聞かせで楽しみたいと思います。
キャラクター×知育ページ
短いおはなしや子ども達が大好きなキャラクターで知育が楽しめます。
好きなキャラクターが登場すると、知育系のワークも楽しめるから良いですね。
12月のラインナップは…
- ドラえもん:探し絵・お絵描き
- ポケットモンスター(本誌):探し絵
- ポケモンおふろで文字ポスター(ふろく)
- すみっコぐらし:文字当てクイズ
製作したピノガチャに何を仕込むか楽しみです!

小学館幼稚園12月号のふろく「ピノガチャ」製作レビューと本誌の見どころを紹介しました。
ピノガチャ何回できるかな?
壊されないよう補強しつつ、長く遊びたいと思います。
ふろく製作大好きな皆さん。
楽しく作れる内容でしたよ!
ふろく製作苦手な皆さん。
説明書をしっかり読んで、お子さんが邪魔をしない時間帯にゆっくり取り組みましょう!
子ども達は、仮面ライダーやファンとミラージュのページも好きですし、知育ページも含めて毎号隅々まで読んでいます。
1冊しか買わないから、交互に読んだり、時には一緒に読んだり。
ふろくも本誌の特集も季節感にそった充実内容で、知育ページもしっかり学べてためになる。
今月の幼稚園も面白かった!
12月号ふろく「ピノガチャ」
ぜひ作ってみて下さいね!
まなびwithの口コミ評判とお試し教材の体験から分かる最新の学習方法とは?