本記事では、小学館幼稚園11月号ふろくの「とうきょうスカイツリー」製作レビューを紹介します。
幼稚園は、毎号ふろくが話題になり、売り切れ・重版待ちになることもしばしばあります。
子どもだけでなく、大人の皆さんをも魅了してしまう幼稚園のふろく。
11月号「とうきょうスカイツリー」の製作時間は、ふろく製作大好きな私がゆっくり組み立てて20分程。
製作難易度は低めです。
普段は「ふろく製作は面倒だから…」と子ども雑誌を敬遠している方も、今月号は簡単仕様ですので、お休みの日のおうち遊びにお子さんと一緒に楽しめますよ。
幼稚園11月号を手に取った子どもたちの様子は…
- 3歳娘:「ほしわなげ」をバッグのように手に持って上機嫌
- 5歳息子:ぺぱぷんたすの紙ふろくにはまりすぎて握りしめて就寝
- 7歳娘:ドラえもんと今月の読み物を熟読(毎月恒例)
私がいち早く組み立てておいたスカイツリーは、皆で輪投げを楽しんだのち、息子の武器になっています…。
それでは、ふろく製作レビューと11月号の本誌の見どころを紹介します!
11月号ふろく「とうきょうスカイツリー」製作レビュー

11月号ふろく「とうきょうスカイツリー」製作で準備するものは「セロテープ」のみです。
テープカッターが無い場合は、ハサミも用意しておきましょう。
組み立ての際の注意点は「必ず説明書を読むこと」。
説明書を無視して我流で組み立てていると、コツやポイントを見逃したり、最悪作りなおしになったりして時間がかかってしまうことがあります。
面倒かもしれませんが、流し読み程度でも良いので説明書には目を通しましょう(本誌74ページからが説明ページになっています)
- 番号どおりに部品を切り離す
- 折線をつける
- 差込口を事前に開いておく
- 番号順に組み立てる
- 必要に応じてテープ補強する
今回は部品数が少なく、折線付けと差し込みがメインの工程ですので、工作が苦手な方でも30分かからずに製作し終えると思います。
部品を切り離した後のゴミは、ふろくが入っていた袋に収まるのでとってもコンパクト。
紙片などを掃除機で吸う必要もありませんでした。

完成品は、本物のスカイツリーの1/1000サイズ(63.4センチ)となかなかの大きさです。
残念ながら紙製のため、無理に力を加えると簡単に壊れてしまいます。
セロテープで事前に補強をした上で、壊れやすい事をお子さんに伝えておきましょう。
製作後は、お子さんと輪投げで楽しんでもいいですし、本誌にスカイツリーのしくみが特集されているので、組み上がったふろくを見ながら読み進めると、さらに楽しめるでしょう!
輪投げをしていて気づいたのが、スカイツリーの先端部分は、しばらくするとパカッと開いてきます。
のりづけするか、外側からテープ補強しておくと開かず、見た目もきれいなまま遊べますよ。
ところで。
スカイツリーのキャラクター知ってますか?
- 女の子→ソラカラちゃん
- 犬→スコブルブル
- ペンギン→テッペンペン
(参考:東京スカイツリー公式ページ)
恥ずかしながら、私、知りませんでした…。
そして!なんと!
幼稚園12月号のふろく予告。
次号は、みんな大好きなあのアイスのコラボガチャらしいですよ。
\チラッと画像をお見せします/
コラボふろくといえば、夏のセブンティーンアイスの自販機は1時間近くかかって作った記憶があります。(今も健在)
12月号も作りごたえがありそうな予感。
幼稚園11月号「ハロウィン特集」

11月号ではありますが、本誌を家庭で楽しむのは10月。
秋の味覚やハロウィンにちなんだ特集が多く見られました。
親子で作れるハロウィングッズ
工作が大好きな「はっちゃん」がお届けする、簡単工作が紹介されています。
- 仮装グッズ
- 紙製おもちゃ
- モンスターバッグ
どれも簡単でカワイイものばかりなので、お休みの日のおうち遊びにピッタリですよ。
ハロウィンすごろく
「たべものやさんしりとりたいかいかいさいします」が人気のシゲタサヤカさん作の
「ハロウィンおやつすごろく」がとじ込みふろくとなっています。
カラフルでちょっとシュールなキャラクターが可愛いです。
組み立ての際は「ハサミ・のり」を準備しましょう。
結構長いコースですので、家族みんなで盛り上がれそうです!
ガイコツメレンゲ
「おいしい!てあそびおやつ」のコーナーで
「Gomaのガイコツメレンゲ」が紹介されています。
「卵白・塩・グラニュー糖・コーンスターチ」だけで作れる簡単おやつ。
姿はガイコツや骨だけど、実はふんわり食感の甘い焼きメレンゲ。
焼き時間がちょっと長めですが、おやつ作りの時間がとれる方はぜひチャレンジしてみましょう!
幼稚園11月号知育ページの見どころ

小学館「幼稚園」といえば、知育ページが毎号充実しています。
11月号ももちろん、子どもが楽しんで学べるページがたくさんありますよ。
ぺぱぷんたす
紙製作が毎号楽しいペパプンタス。
11月号は「ひかる!どくろマン」がとじ込みふろくについてきます。

なんだかホンワカ系のロボキャラですが…。
これがどうして「ひかる!どくろマン」なのかは、本誌を見てのお楽しみです。
わが家の5歳息子は、今月号のすべての特集で一番「ぺぱぷんたす」がお気に入りの様です。
自分で組み立て部屋の明かりを消して、どくろマンの正体を見て喜び、テンションが上がってなかなか眠れなくなっても手放すことができず、結局握りしめたまま眠ってしまいました。
朝起きてからも大事そうに持っていましたよ。
男の子のハートをくすぐるふろくでした!
五感と想像力・創造力をフルに使う、紙遊びはとても楽しいですね。
おしえて!NEOせんせい

小学館図鑑NEOとの連動コーナー「おしえて!NEOせんせい」
11月号は、子ども達が大好きな秋の味覚「サツマイモ」のヒミツについて教えてくれます。
子どもだけでなく大人も「へ~っ!」っとなるような発見があるので、このコーナーは私もひそかに楽しみにしています。
サツマイモ以外にも、もっと知りたいことが出てきたら、ぜひ図鑑NEO「野菜と果物」で調べてみましょう。
おけいこまなぼうず

小学館まなびwith特別版として、毎号掲載される「おけいこまなぼうず」。
11月号は、次の内容です。
- うんぴつ→ぐるぐるの線
- もじ・ことば→ひらがなをなぞる・反対の言葉
- かず・すうじ→時計を読む
わが家では、難易度に合わせて3歳児・5歳児に解かせています。
今月号の時計の読みは、まだ全く教えていないため、小学生の7歳児に解いてもらう予定です。
おしえてまなぼうずは、ただ子どもがワークを解くだけではありません。
次の点もしっかり解説されているのが、とても分かりやすくて良いんですよ。
- ワークを解くことで何が学べるか
- おうちの方の声かけポイント
- 学びを深めるプラスアドバイス
まなびwithの口コミ評判とお試し教材の体験から分かる最新の学習方法とは?

キャラクター×知育ページ
短いおはなしや子ども達が大好きなキャラクターで知育が楽しめます。
好きなキャラクターが登場すると、知育系のワークも楽しめるから良いですね。
11月のラインナップは…
- ドラえもん→マンガの中で探し絵・謎解き
- すみっコぐらし→パン焼きの工程に合わせた迷路(抽選プレゼントあり)
- プラレール→クイズ×迷路(抽選プレゼントあり)
- ポケモン→探し絵
今月のおはなし
11月号は、日本昔話から「かもとりごんべえ(文/早野美智代、絵/山本祐司)」が掲載されています。
短編ですので、読み聞かせであれば5分もかからず読めますよ。
全編ひらがなで書かれているから、ひらがなマスターのお子さんであれば、自分で読むのにちょうど良い量です。
わが家では、まだ読んであげたことの無いお話だったので、まずは寝る前に私が読み聞かせてあげようと思います。
幼稚園はふろくも本誌特集も毎号楽しい!

小学館幼稚園11月号のふろく製作レビューと本誌の見どころを紹介しました。
以前は、ふろくが楽しそうな月のみ購読していたのですが、本誌の内容を子どもたちがとても気に入って、気づけば毎号購読することに。
私自身がふろく製作が大好きでしたので、親子で毎月月末恒例のお楽しみになりました。
ふろくも本誌の特集も楽しんで、知育ページもためになる。
やっぱり幼稚園は面白いですね。
11月号ふろく「とうきょうスカイツリー」
ぜひ作ってみて下さいね!
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