幼稚園9月号ふろくは、昨年の夏に大人気だった
復活!おおきいアイスじはんき(セブンティーンアイス)

本物そっくりシリーズとして好評だった昨年のふろくのリニューアル版!
昨年作った時は、あまりにもの細やかな部品たちに悲鳴を上げそうでしたが、新版の方はかなり組み立てやすい仕様に変更されています。
- サイズが倍になった
- 好きなアイスをセット可能
- 部品がかなり簡略化
- 大きい分壊れやすくなった(涙)
ちなみに昨年版はこんな感じだった…
リニューアル版を作って真っ先に感じたのは、組み立てやすくなったけど非常にもろい!
差し込んだ部品が外れやすく、遊ぶ前からポロっと取れてしまうので、適度にテープ補強することをオススメします。(子ども達は大喜びで遊んでます!)
3歳児と7歳児が助手(という不便な状況)でしたが、製作時間はゆっくり作って40分程で、セロテープがあればすぐに組み立てられますよ。
それではさっそくレビューしていきましょう。
幼稚園9月号ふろく「おおきいアイスじはんき」製作レビュー
幼稚園2020年9月号ふろく「おおきいアイスじはんき(セブンティーンアイス自販機)」
部品の袋を開封した時に、部品の台紙が4つもあったので長期戦を覚悟しました。
がしかし。
台紙が多い割には「部品サイズが大きい」ため、部品数はかなり少ないです。
ですので、ふろく製作苦手な方でも比較的作りやすいでしょう。
本誌の終盤に作り方が詳しく解説されているので、きちんと手順通りに組み立てればスムーズに進むと思います。
ふろく製作に必要な道具と組み立て手順
幼稚園2020年9月号ふろく「おおきいアイスじはんき」製作で必要なものは次のとおりです。
- セロハンテープ(補強用)
- ゴミ袋(私的に推奨)
取り付けた部品がはずれやすいので、説明書以外の部分でも必要に応じてテープ補強しておくことをオススメします!(天井・底・ドアなどはポロっといきます)
- 部品を切り離して本体を組み立てる
- 内部トレイをセットしてドアをつける
- アイス等の小物を作る
お子さんがお手伝いしてくれる場合は、「アイスなどの小物」をお願いすると良いでしょう。
本体は大人の方が組み立てた方が部品を破損させることなく完成できると思います。
折り線はしっかり、差込口は開いておく
自販機製作は、説明書通りの手順で作れば全然戸惑うことなく組み立てられます。
ただ、キレイに仕上げるなら
- 折り線をしっかりつける
- 差込口はペン先や爪楊枝等であらかじめ開く
- 小さな「くりぬき」が大量に出るのでゴミ袋必須
差し込んだ後で折り線を付けなおしたり、無理やり部品を差し込んだりすると、部品折れ・破れの原因となるので要注意。
また、組み立てながらゴミ処理しておくと、完成後に色々散らばった床を眺めてため息つくこともありません。
子どもにお手伝いしてもらいながら組み立てると、結構楽しいので一緒に作業してみましょう!
邪魔されても楽しい時間(笑)
説明書どおりに組み立てることが大事
台紙から部品を切り離したら、ひたすら順番通りに組み立てていきましょう。
本体の組み立てに約20分程かかりました。

本体が出来たら、アイスを組み立てて

本体に好きなアイスのパネルをつけて

完成までに約40分かかりましたが、ほんものそっくりシリーズの中では早い方だと思います!

アイスのボタンを押したくて取り合いになる程面白く、皆が笑顔になるふろくはやっぱり良いものです。
本物のアイスも買いたくなりますね(笑)

幼稚園10月号のふろくはアレが復活!
気になる次号、10月号のふろくは大人気だったあのふろくがリニューアル
実は、当時売り切れで買えなかったので、スゴク楽しみにしています。
\|д゚)チラッ/
次回のレビューもお楽しみに。
次章からは2020年9月号本誌の見どころを紹介します!
幼稚園2020年9月号本誌の見どころ

ふろくと連動した「セブンティーンアイス」の豆知識
ふろくで遊びながらぜひ読んで欲しいのが「セブンティーンアイス」の豆知識。
あまり意識して購入したことはないけど、製品や自販機には様々な工夫がなされてるんですね。
- 商品パネルの色や場所
- 外国語の商品説明
- 夏ならではのフレーバー
- 最新ニュース
ちなみに。
2020年9月19日より「本物そっくり!自販機モバイルバッテリープレゼントキャンペーン」が開催されるそうです。
ゲットしたい方は、アイスに付いているマークを7枚集めて応募してみましょう!(家族総動員で食べて応募します)
ゲットしてみんなに見せたい…!
今月は製作ふろくがもうひとつ!
実は、幼稚園2020年9月号は製作ふろくがもうひとつあります。
ニトリコラボ「ランドセルつみつみ」

私がアイス自販機を組み立ててる間に、小学生の娘が全て作ってくれていました!
豆サイズのランドセルの他、ノートや筆箱などの小物もついています。
ちゃんと収納できるんですよ…
こちらのふろくも、子ども達に好評でキャッキャ言いながら積み積みしていました。
実は、わが家には現在年長児の男の子がいまして、コロナ禍の中「ラン活」が一切出来ておらず…。
このふろくのランドセルを見た息子は「ブラック×レッド」(画像のもの)をスゴク気に入った模様。
気になって調べてみた所、ニトリのランドセルは「2019年グッドデザイン賞」を受賞しているんですね。
男の子のランドセルはまず第一に「頑丈」であって欲しいもの。
長女の時で経験済みですが、色やデザインの満足感は「購入時と入学式」で終息し、使い始めると一切気にならなくなるようです(涙)。
ニトリのランドセルの実物を見たことがなかったので、空いてそうな時間を狙って店舗に見に行ってみようと思います!
親子で楽しい「むかしあそび」
昭和テイストなイラストとともに懐かしい「むかしあそび」が紹介されています。
- バナナこおりおに
- えかきうた(コックさん)
- あぶくたった
- じゃんけんグリコ
- ラッキーあやとり
- けんだま
- こままわし
私は昭和50年代生まれなのですが、「バナナこおりおに」「ラッキーあやとり」以外は分かりました!
家の中や庭で出来るものばかりなので、いつもとちょっと違う遊びにトライしてみるのもありかもしれませんね。
充実の知育ページでおうち時間を!
小学館幼稚園では、探し絵や迷路、間違い探しなどの知恵問題やドリルなどが豊富です。
キャラクター×知育で、子どもが楽しく学べるよう工夫されているんですよ。
わが家では、年少児・年長児がこの知育ページに取り組んでいますが、毎号楽しそうに解いています。
夏の自由研究に使える実験特集!?
園児さんならおうちで楽しく実験ごっこができますし、小学生のきょうだいがいるご家庭なら、自由研究ネタになりそうな特集が掲載されていました。
- 塩を使った氷釣り
- 毛細血管現象を利用した水の引っ越し
どちらもすぐに出来る実験で、図鑑等で情報を補足してレポートにまとめれば自由研究の宿題にも使えそうですね!
わが家は、自由研究対策に図鑑NEOの最新刊「新版科学の実験」を購入済みで、200以上の実験から子どもが興味を持ったものを厳選して取り組んでみようと思っています。
夏と言えばクワガタムシ・カブトムシ!

小学館図鑑NEOとの連動コーナー「おしえて!NEOせんせい」
今月は、子ども達が大好きな夏の昆虫「クワガタムシ・カブトムシ」が特集されています。
- 体のしくみ
- 育ち方
- 日本や海外で見られるもの
もし、昆虫採集できたら小学館図鑑NEO「昆虫」「カブトムシ・クワガタムシ」がオススメ。
生息地域・場所など、調べやすいように分類されていたり、実寸大の画像が掲載されているので、より興味を持つことができるのではないでしょうか。
知りたいと思った時にすぐに調べられるのが図鑑の良いところですね!
これから図鑑NEOを購入される方は、ドラえもんのオリジナルストーリーが見られるDVD付きの「新版」を選びましょう。
なお、カブトムシ・クワガタムシは新版は発刊されていませんのでご注意を。(イモムシとケムシは新版あるのに…)
毎号おなじみの知育ページが充実!
幼稚園2020年9月号には次の知育ドリルが収録されています。
- 通信教育まなびwith特別版「おけいこまなぼうず」
- ポケモン「お話の組み立て・探し絵クイズ」
- ぺぱぷんたす「紙遊び」
- すみっコぐらし「迷路・探し絵」
- ドラえもん「間違い探し」
ふろくやテレビキャラクターの特集だけでなく、しっかり「知育」も出来て余すところなく楽しむことが出来ます。
おうちの方向けに「オススメ絵本」のコーナーや「子育て術」のコラムもありますので、一息つきたい時にぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
\もじに興味が出てきた3歳児が取り組みました!/
「まなびwith」年小コース教材の体験レポ!
今月のお話「ジャックとまめのき」
今月のお話は「ジャックとまめのき」でした。
とてもメジャーなお話ですので、すでに絵本を持っていたり読んだことがある方も多いかもしれませんね。
私が昔話を読む際に気になるのが「悪役の最期」なんです。
できれば惨い表現を使うことなく、キレイに〆て欲しいと思ってしまうのですね。
今回の訳では、「大男が豆の木から落ちた」という表現にとどめているので、ちょっとだけホッとしてます。
幼稚園2020年9月号でおうち遊びをもっと楽しく!

小学館幼稚園2020年9月号ふろく「おおきいアイスじはんき」製作レビューと本誌の見どころを紹介しました。
本誌が発売された現在もコロナ禍にあり、安心してお外遊びが出来る状況とは決して言えません。
おうち遊びもマンネリ化すると親子でストレスが溜まって来るでしょう。
そんな時に、ちょっと興味を引くようなふろくや雑誌があると、楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか。
知育雑誌には楽しい遊びや学びにつながるヒントがたくさん掲載されています。
特集ページを読んだり、知育ドリルを解いたりするだけでも結構な時間を過ごすことが出来ますよ!
ちょっと揉めたりするかもしれませんが(笑)、親子でふろく作りしてみませんか?
それでは、次回のレビューでまたお会いしましょう!