幼稚園6月号ふろくは、独特のキャラでお茶の間をほっこりさせてくれる
「ひふみん」こと加藤一二三さん考案「ひふみんしょうぎ」
初めて将棋に触れる子どもでも(もちろん大人も)分かりやすいように工夫されているとのこと。
実は、私は将棋で遊んだことがほとんどないため、ルールをよく知りません。
ふろく完成後に子どもと遊ぶことが出来るのかがちょっと心配です…
ふろく製作はとても簡単で、製作時間はゆっくり作って10分程でした。
今回のふろくは、将棋を知らない方にとっては、完成後にルールを覚えて遊ぶことに時間がかかりそうですね。
本誌巻末に将棋の基本的なルールもついていますので、将棋がよくわからない…というパパママもぜひチャレンジしてみましょう!
幼稚園6月号ふろく「ひふみんしょうぎ」製作レビュー
6月号ふろく「ひふみんしょうぎ」
これまでのふろくと比べると、制作はかなり簡単です。
それでも失敗を防ぐために「最初に説明書を読むこと」は大切です。
流し読み程度で良いので、先に説明書を読んでおくと、組み間違えたりするリスクがグ~ンと減りますよ!
ふろく製作に必要な道具と組み立て手順
幼稚園6月号ふろく「ひふみんしょうぎ」製作で必要なものは次のとおりです。
- セロハンテープ(補強用)
今回は特別な道具は必要なく、セロハンテープも本体の補強用ですので、無くても大きな支障はありません。
- 部品を切り離して本体を組み立てる
- 駒を切り離して2つに分ける
サッと作って、遊ぶことにじっくり時間をかけられるようにしてあるんでしょうね!
折り線をしっかりつけると組み立てやすい
今回は部品数も少なく、組み立て方・順番に戸惑うこともありませんでした。
しいて言うなら…
折り線をきちんとつけておくと、差込込み部分がはめやすく、仕上がりもキレイになります。
差し込んだ後で、折り線を付けなおすと差し込み部分が外れたり、破れの原因となることもあるので要注意です。
どんどん組み立てて、駒を切り離し、駒入れを作れば
(私が組み立てている間に、5歳児が駒を切り離してくれました)
あっという間に完成!(約10分)
問題は「ルールを全然知らない親子で遊べるか」なんですよね(´-`*)
遊び方は巻末のとじ込み本でチェック!
ひふみんしょうぎは、本来の「9×9」ではなく、「6×6」の盤で遊びます。
また、使用する駒の種類を減らすことで、覚えることも少し減っています。
駒のふりがなだけでなく、駒の動きに迷わないよう「駒の動く方向」が描かれているのも、わかりやすくて良かったです!
何度か子どもと遊んでみましたが、ルールが分からない者同士ですので、「正解」がイマイチ分からないままゴールにたどりつくような、何とも言えない感じでしたが…
何度も遊ぶうちにきっと覚えるはず。
将棋が上手な子は、頭が良い子が多い…とのウワサも気になる所です( *´艸`)
幼稚園7月号のふろくは企業コラボ!
気になる次号、7月号のふろくは大人気の企業コラボです。
子ども達が大好きなあの食べ物を作るようですが…
\|д゚)チラッ/
ゲームと言うことですので、製作後に親子で遊べる感じなのでしょうか?
次号のレビューもお楽しみに。
次章からは6月号本誌の見どころを紹介します!
幼稚園6月号本誌の見どころ

ふろくと連動した「しょうぎ」のお話
ふろくだけでなく、本誌内でもひふみんのお話が掲載されています。
- ひふみんの経歴
- 将棋ってどんなゲーム?
- 将棋の駒の紹介
- 色々な将棋の遊び方
特集の最後に「勝っても負けても楽しいのが将棋」とのメッセージがありますが、重みがありますね…。
負けても楽しいって、なかなか言えない。
とじこみふろくもボードゲーム!
将棋も面白そうですが、6月号のとじ込みふろくとして
- ミニオセロ
- ミニ囲碁
この2つでも遊ぶことが出来ます。
オセロは子どもの頃から何度も遊んできましたが、囲碁は将棋と同じく(将棋よりもさらに?)よく分かりません…!
ひふみんしょうぎと同様、巻末に遊び方本がついているので、ルールを覚えながら子ども達と遊んでみようと思います。
季節を味わえる「梅ジュース作り」

毎号何かしらの季節特集が掲載される「幼稚園」
6月号では、親子で一緒に作って完成を待つのが楽しみになる「梅ジュース」の作り方が紹介されています。
私は毎年「梅シロップ」「梅ジャム」「梅酒」を作っていますが、この梅ジュースは梅シロップと同じ作り方のようです。
梅と氷砂糖があれば簡単に作れますし、早く漬かるコツなんかも書いてあるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
充実の知育ページでおうち時間を!
小学館幼稚園では、探し絵や迷路、間違い探しなどの知恵問題やドリルなどが豊富です。
キャラクター×知育で、子どもが楽しく学べるよう工夫されているんですよ。
わが家では、年少児・年長児がこの知育ページに取り組んでいますが、毎号全て解いています。
おうちでできる実験・工作特集
6月号では、身近な「野菜」を使ったおうち実験が紹介されています。
普段食べているものを実際に水に浮かべて、浮くものと沈むものとではどんな違いがあるのかを学びます。
野菜が苦手なお子さんにとって、野菜のことを知ることができる良いきっかけになるかもしれませんね!
また、同じく野菜を題材にした、お話を読み進めながらページをちぎって遊べる「お遊び絵本」も掲載されています。
ハサミを使わないので危険も少ないですし、「ビリビリ」と紙の破れる感触が楽しいのか、ちぎり絵はわが家の子達にも大人気なんですよ。
図鑑で調べたい!?「食虫植物」特集

小学館図鑑NEOとの連動コーナー「おしえて!NEOせんせい」
6月号は、「食虫植物」について学ぶことが出来ます。
実はこの内容が掲載された図鑑を持っているわが家。
子ども達は「うわぁ…」といった感じで、興味深そうに見ていました。
- 食虫植物の種類
- 食虫植物のしくみ
- 日本に生息する食虫植物 など
本誌の内容で植物に興味がありそうなら、小学館図鑑NEO「植物」がオススメ。
生息地域・場所や季節など、調べやすいように分類されているので、気になる植物だけでなく、関連するものも同時に見ることが出来ます。
知りたいと思った時にすぐに調べられるのが図鑑の良いところですね!
これから購入される予定の方は、ドラえもんのオリジナルストーリーが見られるDVD付きの「新版」を選びましょう。
ふしぎな紙遊び「ぺぱぷんたす」

毎号変わった紙遊びが楽しめるぺぱぷんたすですが、6月号は「かおりがみ」
絵を指でこすると香りがするのですが、こする絵が「う〇こ」なんです。
実際どんな香りがするのかは、やってみてのお楽しみと言うことで…( *´艸`)
わが家の子ども達はためらうことなく、香りをかいでいました。
強い。
まなびwith特別版「おけいこまなぼうず」
運筆の基礎から読み書き・知恵問題などに取り組める、小学館まなびwithの特別版「おけいこまなぼうず」
わが家の年少3歳児が、少しずつひらがなを覚えているところなので、このドリルは毎月のお楽しみとなっています。
嫌がることなく、自分で鉛筆を持ってきて解き始めるようになりましたよ!
6月号では、文字・数字の読み書きと知恵問題が合わさったものが複数掲載されています。
上手に声掛けしながら、楽しんで解けると良いですね。
\もじに興味が出てきた3歳児が取り組みました!/
「まなびwith」年小コース教材の体験レポ!
今月のお話「みにくいあひるのこ」
今月のお話は「みにくいあひるのこ」でした。
メジャーな童話ですし、既に読み聞かせした方も多いでしょうね。
アヒルの子が成長するまでに受ける仕打ちが、今読んでも可愛そうです…。
子ども達はそんなのお構いなしに、何度でも「読んで!」と言ってくるんですけどね!
キャラクター×知育が充実
毎号掲載の「ポケモン×知恵問題」をはじめ
- すみっコぐらし
- ドラえもん
- トミカ など
子ども達が大好きなキャラクターが登場する知育問題が豊富です。
子ども達は意外と「お勉強」の時間も好きだったりするようです。
出来た時はたくさん褒めて、出来なかったときも次につながるような声掛けができるよう心掛けたいですね!
幼稚園6月号でおうち遊びをもっと楽しく!

小学館幼稚園6月号ふろく「ひふみんしょうぎ」製作レビューと本誌の見どころを紹介しました。
本誌が発売された2020年4月末
新型コロナウイルスの影響で「ステイホーム」「おうちで過ごそう」の状況下、お子さんと過ごす時間にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いつも遊んでいるおもちゃもいいけど、ちょっと違う遊びを取り入れてみたくなった時
知育雑誌には楽しい遊びや学び、遊びにつながるヒントがたくさん詰まっています。
特集ページを読んだり、知育ドリルを解いたりと、幼稚園1冊で長い時間楽しめますよ。
あーでもない、こーでもないと言いつつ、じっくり時間をかけて親子で遊ぶのも良い時間になりそうですよね。
幼稚園6月号の「ひふみんしょうぎ」ぜひチャレンジしてみて下さいね。
それでは、次号レビューでまたお会いしましょう!