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不安?怖い?3児のママが気になる「出産の兆候」の体験談を紹介します!

出産体験談紹介の表紙
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妊娠も後期になると、気になるのが「出産の兆候」だったりしませんか?

雑誌を読んで勉強したり、ネットで体験談を探してみたり・・・。

私は3児を出産していますが「出産の兆候」は3人それぞれ違いました。

よく言われる出産の始まりは、次の3つがあります。(トラブルから始まる出産についてては私自身に経験がないため今回は書いておりません)

よく聞く「出産の兆候」
  • 微弱陣痛
  • おしるし
  • 破水

私は、この3つをどれも体験してしまいました(*’ω’*)

でも全然怖さとかはなくて「あ~始まるんだな」とドキドキしながらその瞬間が来るのを待っていました。

それでは、第1子から順番にお話しします!

第1子:出産当日の早朝「陣痛?」→当日の夜出産

ママと赤ちゃん

第1子(長女)は40週2日で出産しました。

よく言われる「第1子は遅れやすい」の言葉どおりでした。

お産の兆候は「微弱陣痛」→約12時間後出産

  1. 出産前日の夜何となくお腹がムズムズする
  2. 明け方頃お腹が痛み出し15分間隔へ(全然余裕、自力で動ける)
  3. 朝6時ごろ産婦人科へ入院(子宮口6㎝開、赤ちゃんは降りてない)
  4. 7分~10分間隔の微弱陣痛が夕方まで続く
  5. 17頃先生が「破膜」させ破水、陣痛が徐々に強くなる
  6. (多分19時ごろ)陣痛間隔が3分になる頃から痛すぎてうめきだす
  7. 20時過ぎ子宮口全開、私の体力低下で酸素マスク装着
  8. 赤ちゃんをスムーズに出すため会陰切開
  9. 8時20分ごろ出産

ざっとまとめると、こういった流れで出産がすすみました。

前駆陣痛やおしるしといったものは一切なく、陣痛スタートの出産でした。

最初は余裕だったのに、初めての本陣痛でパニック!

本陣痛が始まると、お股に赤ちゃんの頭がはさまったような、う〇こが押し出されるような感覚があります。また、陣痛の波が来ると動くのが困難なほど痛いです。

なので、きっと私が早朝に感じた痛みは微弱陣痛だったのかもしれません。

結局、入院したものの間隔が7分~10分位の微弱陣痛が数時間続きました。

この間は、食事や入浴、お見舞いに来てくれた両家の両親と会話したりして過ごしていました。

それでも、子宮口は確実に開き始めていたようで、赤ちゃんが少しずつ降りはじめたのを先生が確認した17時ごろに「先生の手で破膜→破水」から、一気に進行し始めました。

陣痛が急激に強くなり、陣痛間隔が短くなり、赤ちゃんの頭が見えはじめ、切開、出産、胎盤排出と怒涛のような展開で、若干パニックだったと思います。

先生から「大きい声で叫ぶと力が入らなくなるから口を閉じなさい」と何度か叱られたのは良き思い出(´-`*)

痛みに負けそうになったら、しっかり目を開けて息を吐きましょう。

陣痛の合い間は、呼吸を整えて次の波に備えるための時間です。

赤ちゃんも一緒に頑張ってくれますからね!

 

第2子:出産前日昼に「おしるし」→翌日朝出産

ママとふたりきょうだい

第2子は、38週4日で出産しました。おしるしが前日にありましたよ。

「おしるし」とは、少量の出血が子宮頸部が出る出産間近の合図です。

子育てしながらの妊婦生活は忙しかったな

おしるしを見て「これが・・・!」と感動

と余韻に浸る暇もなく、おしるしの直後には、高熱の長女を抱きかかえて小児科へ連れて行ったり、私がいない間の準備を大急ぎで済ませることに。

子育てとフルタイムの仕事に追われていたので、何となく予定日より早く産まれる気がしていたし、健診でもその可能性がある事を言われてはいたのですが、いざその時になると焦っちゃいますね。

上の子の保険証と母子手帳、保育園用品、衣類など必要なものは一通り、おばあちゃんへたくしまし、本陣痛が来るのをソワソワしながら待ちました。

第1子と違い、「子育てしながら」は常にトラブルと隣り合わせの状態でした。

出産準備は早めに済ませましょう!

出産準備に付け加えて欲しいグッズはコレ!

おしるしから約18時間後に出産でした

気になる出産までの進行は

  1. おしるし(出産前日のお昼頃)
  2. 夜中におなかがムズムズしだす
  3. 午前3時に陣痛らしきお腹の痛み
  4. 午前4時前に入院→子宮口6㎝開(全然余裕)
  5. 午前5時半痛みが強くなり陣痛間隔5分(子宮口8㎝)
  6. 6時過ぎ陣痛の痛みが一気に増し、赤ちゃんが見え始める
  7. 先生に破膜してもらい破水
  8. 6時20分ごろ出産(切開間に合わずチョット裂けた・・・)

第1子と違うのは、痛みに対する耐性と大声で叫んでしまった恥ずかしさを覚えていることでしょうかね(´-`*)

あの時はもっと痛かったはず」という思いから結構我慢できたし、「絶対大声出さない」と固く決心していたので、超静かなお産だと助産師さんから褒められました(笑)

後は、モニターを見える位置に置いてもらうことで、「陣痛の波を目で確認できる」ので、今から強い波がくる!もうすぐおさまる!が自分でわかります。

結構これが効いて、かなり落ち着いて痛みと向き合うことができたと思います。

「もう1回いきめば頭がでる~」とかそんなこと考えながら踏ん張りました!

私がお世話になった産婦人科では、赤ちゃんの頭が出た時点で、そっと触らせてもらえるんです!温かい命にエールをもらったらもうひと頑張り!

一番大変な頭が出てしまえば、ゴールはすぐそこです(*’ω’*)

 

第3子:出産当日に破水(高位破水)→3時間後に出産

3きょうだいとママ

第3子は、妊娠糖尿病になってしまったり、子宮頚管が短くなってしまったりとトラブルの多い妊娠でした。

しかも、妊娠35週に子宮口が微妙に開いていて、この時はまだ産休前だったので、慌てて仕事の引継ぎを済ませたのを覚えています。

ちょうどそのあたりから「前駆陣痛」も始まり、夜眠るのが怖くて怖くて毎日不安でした。

上の子も何となく不安が伝わるのか、夜泣きしたり、ずっと私から離れなかったり微妙に赤ちゃん返りしてしまったりと大変だったなぁ(´-`*)

第3子(次女)は妊娠37週6日で産まれました。

もっと早く産まれる可能性が高かったので、一日でも長くお腹の中にいてくれて良かった。

さぁ、気になる出産の進行です!

  1. 出産10日くらい前から結構な痛みの前駆陣痛(産婦人科でも相談)
  2. 出産当時の朝はお腹が重くてゴロゴロ寝ていた
  3. 朝10時過ぎに破水(チョロチョロと羊水が出る程度)
  4. 11時頃入院(この時子宮口6㎝開、陣痛もあってたらしい)
  5. 12頃昼食(ステーキカレー!)実はこの時子宮口8㎝開!
  6. 12半頃いきなり3分おきの本陣痛(モニター見てたから覚えてる)
  7. しばらくして1分間隔の陣痛になったため、先生が完全に破膜させ破水
  8. 13時ごろ出産

陣痛だ!痛い!と分かってから産まれるまで30分弱でした(*’ω’*)

破水からは3時間弱でしたので、仕事に行っていた夫はよく立ち会いに間に合ったなぁと思います(´-`*)

先生からも「痛くないの?出そうな感じしない??」と聞かれたくらい陣痛に気づかなかったです。

土曜日のお昼頃の出産だったので、外来が済んだ看護師さんや助産師さんにもお祝いの言葉をいただいてとても嬉しかったな。

3人目ということもあり、すっかり顔なじみになっていましたので、安心して挑めたお産でした。

 

まさか!ママに起きた産後のトラブル2つ

出産は命がけと言いますが、まさにその通りで思った以上にママへのダメージは大きいです。

私の産後トラブルは、病院内で起きたものと退院後の自宅で起きたものの2つがありましたので、そちらもお話ししておこうと思います。

第1子出産の退院後、自宅で大量出血してしまった

第1子出産の退院の翌日のことです(出産から8日目)。

自宅での生活が始まり、体調も良く普通に動けていましたので、最低限の家事をしつつ(実家住まいのため家事は母が助けてくれます)、極力赤ちゃんのお世話に専念していました。

夜トイレに行くと、悪露用のナプキンに鮮血がついていて「あれっ?」と思いました。

しばらくすると、生理の時のように血が流れる感覚があったので、もう一度トイレに行くとナプキンは血でパンパンになり、それどころか大量のトイレとペーパーで押さえきれないほどの出血し始めてしまいました。

急いでバスタオルを持ってきてもらい、かかりつけの産婦人科へ電話。

急きょ受診することになったので、赤ちゃんを母にたくし、着替える間もなく主人の運転で産婦人科へ。

この間も出血は収まることはなくバスタオル一枚血で染まりました。

原因は「子宮復古不全」かもしれない。とのこと。

産後は10か月かけて大きくなった子宮が急激に収縮するのですが、私の場合はあまり戻りが良くなく、その結果出産時のダメージ回復もかなり遅かったようです。

自覚症状が無かったので、出血するまで気づきませんでした。

幸い、すぐに処置を受け出血も止まり、無事帰宅しました。

産後の出血は感染症の疑いがあったりするため、出血が増えたと感じたら受診することをおすすめします。

私は、血液検査の結果感染症ではありませんでしたが、まさか産後にこんなトラブルがあるなんて思いもしなかったです。

その後の産後健診は大きなトラブルも無く、出血はこの時の1回だけでした。

こんなトラブルが起きることもあるので、いつでも産婦人科に連絡が取れるようにしておきましょうね。

家に運転できる方がいないときは、救急車を呼ぶことも想定しておきましょう。

第3子出産後、急に血圧低下してしまった

私がお世話になった産婦人科では、産後の約6時間をお産をしたLDR室で休んで、バイタルチェックをし、トイレでおしっこが出るのが確認出来たら、通常の入院室に移動となります。

LDR室とは、「陣痛分娩室Labor Delivery Recovery」の略で、陣痛から回復まで移動することなく1つの部屋で過ごすことが出来ます。

6時間たってトイレに行き、用を済ませてベッドに戻ろうとしたところで全く体に力が入らず動けなくなってしまいました。

プールで長時間遊んだ後に水から出た時のような体の重たさ。

血圧を測ったら「上80、下50」。

そりゃぁ具合悪くもなりますよね。

しばらく休んだら少し落ち着いたものの疲労感が取れず、入院室へは車いすで移動しました。

よく考えたら、産後の回復期の数時間、お見舞いの相手や出産報告とかで全く休めなかった…

お産って怒涛の体の変化が起きますので、産後すぐはとにかく休みましょう。

出産の報告は後からでも十分にできますから。

退院後の赤ちゃんのお世話は待ったなしです。

ママの回復を最優先させましょう!

第2子は産前産後に飲んでいた「ラズベリーリーフティ」

よくよく思い返すと、第2子はトラブル知らずで過ごしていました。

そんな第2子のお産前によく飲んでいたのが「ラズベリーリーフティ」です。

ラズベリーリーフティは「安産のお茶」とも呼ばれているハーブティで、出産予定日近くから産後母乳の出が良くなるまでを目安に飲みます。

このお茶は子宮収縮の効能があることから、妊娠初期・中期頃は絶対に飲んではいけません。

日記を見ると第2子の時は、36週に入ったあたり、臨月頃から飲み始めていたようです。

私は体質に合っていたのか、安産でしたし入院中もティーバッグタイプのものを用意して飲んでいたからか、退院する頃にはそこそこ母乳も出るようになっていました。

第3子は、妊娠糖尿病や子宮の張りなどのトラブルが続いたため、産前には飲みませんでしたが、入院時に飲みたくてあらかじめ購入しておいて、産後すぐから飲み始めましたよ。

母乳育児は初めはなかなか赤ちゃんが吸ってくれずに苦戦!体重の増えがイマイチだったため、ミルクを足しつつ母乳外来に通いながら、1か月後にはしっかり出るようになりました(´-`*)

お産入院の準備は早めに済ませましょう!

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第1子から第3子の「出産の兆候」と出産までの流れを体験談としてお話しました。

どの子も、兆候は違っていましたが、先生曰く「安産」だそうです。

第1子は私に酸素マスクがついたものの、出産そのものが難航することはなかったですし、母子ともに産後もピンピン元気なものでした(*’ω’*)

しかし!第3子となるとそれなりに私の加齢もすすみ、一番分娩時間が短かったにも関わらずとても疲れました((+_+))

とにかくゆっくりしたくて完全母子同室にしてもらったのは産後3日目の夜。

休むことは本当に大切ですので、入院中はとにかく体の回復に努めましょう。

退院すれば待ったなしの新生児育児が始まりますから。

不安なこと、困ったことはどんどん助産師さんや看護師さんに相談しましょう。

そして、入院セットの準備は臨月入る前に準備しておきましょう。

臨月=いつ生まれてもおかしくないのですから。

ステキなお産になりますようお祈り申し上げます☆

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