進級・進学シーズンが近づくと、大量の準備品購入があります。
春から小学生になるお子さんがいらっしゃる方は、準備に追われている頃でしょうか。
実は、私は全ての準備をワンオペでやったので、本当に大変でした…
でも、今は「ネットショッピング」という便利なものがありますから、リアル店舗に行かなくてもほとんどの物が自宅にいながら揃えられますよね。
最安値を探して近隣のお店を回るより、はるかに効率よく買えるのがネットの良いところ。
ネットだからこそ簡単に手に入るものもあります。(学校指定のものは、指定のお店で買う場合もありますが)
そこで、この記事ではネットでそろえたい新入学準備品・学用品を紹介します。
これから準備をされる皆さん!ぜひ参考にしてくださいね。
楽天で見つけた便利な学用品・雑貨はコレ!
すでに小学生のお子さんがいらっしゃるママ友との話で、とにかく面倒と言われたのが
- 名前つけ
- バッグ製作
話を聞いたときは、早めに取り掛かれば楽勝!と思っていたのですが、物を購入するたびに名前を付けないといけないので、なかなか終わらないんです。
また、お裁縫に不慣れな方だとバッグ製作も一苦労ではないでしょうか。
放り出したくなった通学バッグ製作
私の子どもが通う小学校は、大小合わせて8個のバッグが必要です。
- 月金バッグ(一番大きなサブバッグ)
- お道具バッグ
- 図書バッグ
- 体操服入れ
- シューズ袋
- カスタネット入れ
- マスク入れ
- 歯ブラシセット入れ
入学説明会で、当時一年生を担当する先生が言われていた「バッグは買っても良いけど、ママが作ったものはお子さん喜びます」
私は、これを真に受けてバッグ作りました。
ミシンも持ってますし、裁縫は好きな方ですがそれでも大変でした。
寸法計算、必要な材料の算出、布選び、裁断、縫製…
子どもが喜ぶとは分かってるし、安く済むけど、次の子は作らないかも…というか作りたくないです。
ちなみに、材料費5,000円以下でこんなバッグが出来上がります(裏地付き)。

給食マスク入れと歯ブラシコップについては、こまめに買い替えるので100均の巾着を買いました。
手作りの一番のメリットはコストよりも「子どもが好きなデザインを選べる」ことにあります。(お友達ともかぶらない)
もちろん、手作りバッグに子どもは喜んでくれましたが、ネットでこれだけ可愛いデザインのバッグを見ると、もうそれでいいんじゃないかなぁ…と思います。
きっと先生が伝えたかった事は「お母さんたちは忙しいからくれぐれも無理はしないで」と言うことでしょうね。
膨大な量の名前書き
文具・教材・雑貨・衣類など、とにかくあり得ない量の名前書きが待っています。
私は、名入りと無地両方の名前シールを用意しておいたので、かなり手間は軽減されたと思います。
入学後も教材が増えるたびに名前書きの作業からは逃れられないので、名前シールとネームペンは必須です。
お名前シールは楽天のコレがオススメ
無地のシールは、100均のもので十分です。
- 筆箱に名前シールを入れておき、緊急時は子どもに貼らせる
- 筆記具は名前シールを貼った後、セロテープグルグル巻きで強化するとはがれにくい
- 名前の漢字を習っても、一度貼ったシールは貼りなおさない。(剥がれた時に変更する)
鉛筆は名入りものが便利
鉛筆に名前シールを貼って、セロテープでグルグル巻きにして…も良いのですが、手間暇を考えると、最初から名入りの物を買っておくと良いですよ。
楽天だとデザインも豊富で、送料無料の物もあります。
最低でも2ダースは欲しい所でですが、うちは3ダース目を3学期に開封しました。
1学期で1ダースを目安にすると良いかもしれませんね。
水筒・リュック・お弁当セットは入学後すぐ使う!
入学して何日か経つと、「歓迎遠足」がある学校も多いのではないでしょうか?
また、水筒は毎日持って登校する学校もあります。
こういった生活雑貨が入学説明のしおりにも書かれている場合は、入学式までに忘れず購入しておきましょう。(意外と忘れがちです)
すぐに暑い季節がやってくるので、水筒に関しては必要に応じてサイズアップさせておくことも大事です。
うちの子は、重たいけど1リットルの水筒を持って行ってますし、周りを見ても同じサイズのお子さんが多いようです。(真夏は1リットルでも足りないことも!)
お弁当箱は園児の頃に使用していたものでは足りずに2段式を購入したのですが、今度は多すぎまして…
「気持ち大きめ」の4点ロック式の1段お弁当箱で落ち着きました。
1段ものの方が洗いやすいですよね(´-`*)
お箸や巾着・お弁当も合わせて購入しておくと良いでしょう。
学習スペースもネットで作れる!

わが家はリビング学習が基本ですが、ランドセルや教科書など「自分のものをしまうスペース」が必要だと思ったので、子ども部屋に学習机もあります。
両親が入学祝にと学習机をプレゼントしてくれたのですが、後日知ったのは「全く同じものがネット上に安くあった」こと。
高いお金を出させてしまい、リサーチ不足だったことを後悔。
イメージとしてはこんな感じのセットです。結構シンプル。
机・机上棚・キャビネット・サイドチェスト・回転いすの5点セットでランドセルと変わらないくらいのお値段だったような…。
LEDデスクライトとデスクマットは別に購入しました。
やっぱり、プレゼントしてもらうにしても、ある程度は事前にリサーチしておかないと本当にもったいないですね!
そのお金で、別の必要なものを買うことが出来ますから。
ランドセル未購入の方へ購入時のポイント

特にランドセルにこだわりが無ければ、ラン活シーズンと呼ばれる夏を過ぎてから買うのもアリですよ。
というのも、かなり値引きされてお得になるから。
これはネットに限らず、リアル店舗でもそうです。
この際に気をつけたいのは「ランドセルのサイズと保証期間」
学校から配布される書類には「A4のファイル」に入っているものがあります。
そのため、ランドセルもA4ファイル対応サイズが無難です。
その代わり、サイズが大きくなる分重いんですよね…。
本革のランドセルに憧れもありましたが、体が小さい内は負担になると考えて、わが家は「軽量クラリーノ」のランドセルにしました。
デザイン・色ともに子どもの希望のものが見つかったので、親子ともに満足です。
あと、必ず「6年保証」が付いたものにしましょう。
6年使う間に、どんな故障があるか分かりませんし、保証付きだと大抵「修理中のランドセル無料貸し出し」があります。
これがもし、保証がないランドセルだと、その間の通学がちょっと不便になるでしょう(お子さんがね。)
これから購入される方はぜひ、「サイズと保証」についても検討されてくださいね。
第1子の新入学準備にかかった費用

わが家の第1子が小学校に入学した際の準備品購入に約200,000円かかりました。
もちろん、学校やご家庭によってそろえるものが異なるので、あくまでも目安として考えてもらえればと思います。
レッスンバッグを自作したり、ネットだけでなくリアル店舗で購入した物もあったりするので、安い方だと思いますが…
今思えば、もっと早くに計画を立てたり、賢くネットショッピングを利用するなどして、時間を節約しておけば良かったと思います。
入学前の子どもと過ごす時間って貴重ですよね…。
ネット購入からちょっと離れて…衣類に関すること

男児と女児で多少違いがあると思うのですが、とにかくネットであれ、リアル店舗であれ「買い過ぎない事」が一番大切です。
幼児期の頃と比べて身長の伸びは緩やかになっているかもしれませんが(二次性徴に入るまでは)、今シーズンの服が来シーズンには入らない…なんてことはよくある話。
子どもも選ぶのが面倒なのか、洗濯上がりの物をそのまま着ていたりして、意外と量は必要としていないです。
ですから、乾かなかったときも含めてとりあえずシーズンで上下4組あれば大丈夫。
それでもちょっと多い位。(お出かけ用の服は別にあります)
衣類がたくさんあると、衣替えも大変ですので様子を見ながら不足がちなら買い足す程度で十分ではないでしょうか。
ただし。
男の子はよく転んで破ってしまうのでボトムス多めに、女の子はズボンとスカートの両方を持っていた方が、おしゃれに気を使えはしますよね(´-`*)
一年生の頃は替えの下着を持たせていました
実は、もしもの時のために、「パンツ・肌着・靴下」を巾着に入れてランドセルに忍ばせていました。
替えが無くても、うちの学校の場合は保健室で貸してもらえるのですが、その時は「新品で返却」がルール。
それなら、自分で持っておいた方がすぐに着替えられて良いと思い、入学からこれまでずっと持たせています。
使った事…あります。
持たせていて本当に良かった。
靴をサイズアップしてちょっと大きい時は…
成長期は足もどんどん大きくなりますよね。
まだまだキレイな靴なのに、もう入らない…なんてことがよくあります。
そして次のサイズの靴を買ったら、微妙に大きい…なんてことも。
そんな時は、100均の中敷きを自分でカットして使っています!
私が使っているものは、サンリオ側が可愛いやや厚みのあるもので、半年くらい持ちました。
新しい靴を買って困っていたら、ぜひ試してみて下さいね。

学用品は先回りして買い過ぎない事も大切
ネットで買える小学一年生の入学準備品・学用品を紹介しました。
この目的は、時間とお金の節約です。
じっくりお店を回って探す時間がある方は、もちろんそれも良いですし、なかなかお店に行く時間が取れない方は、ぜひネット購入も視野に入れてみるのも1つの手ですよ。
- 全てを手作りしなくても大丈夫
- 名前つけは「お名前シールが便利」
- 学習スペースの大型家具もネットが便利
- 先回りして購入しすぎない事
一番最後の「先回りして購入しない事」
これが意外と大事で、学校からの正式な情報が入る前に、色々と買ってしまうと
「これは買う必要が無かった!」「違うものを買ってしまった!」
こういった事になりかねませんので、ご注意を。
大変ではありますが、そろえる1つ1つのものがお子さんの学校生活を支えてくれます。
しっかり選んであげたいものですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
