ゆったり絵本を読むのもいいけれど、
たまにはちょっと変わった世界をのぞいてみたくなりませんか?
そんな好奇心旺盛な親子におすすめしたい「図鑑のような絵本」があるんです。
食べ物や生き物の図鑑なんだけど、切り口がちょっと変わっていて面白い「大森裕子さん」と「五十嵐美和子さん」の図鑑をご紹介します。
おすしのずかん(大森裕子)
大人も子どもも大好きな「おすし」が図鑑になりました!
ただお寿司の種類が描かれているだけじゃなく、お魚の色種類ごとに分類されていたり、海の生き物ではないものも登場したりと、子ども達の「何でコレがこんなところに!?」の反応が楽しめる図鑑です。
これを読むときっと回転寿司やさんに行きたくなります( *´艸`)
ごはんよりパンが好き!というあなたには「パンのずかん」オススメします★
図鑑に出てくるパンがお店で買えるかな・・・?( *´艸`)
ネコのずかん(大森裕子)
私も子どもも大好きな動物「ネコ」。
まず驚くのは、ネコのお顔の模様を説明しているページです。
ネコの種類や模様はある程度しってたけど、顔の模様にもついに呼び名をつけてくれたんです!
「ハチワレ」と「マユゲ」くらいしか知らなったので、ちょっとお勉強になりました。
ネコの体の特徴やネコ語、ネコの暮らしを可愛く素敵に描いています。
ネコ好きさんにはたまらない1冊ですよ☆
でんしゃのずかん(五十嵐美和子)
男の子も女の子もみんな大好きな「でんしゃ」の図鑑です。
新幹線や特急列車などのつくりや、顔、車体などがものすごく丁寧に描かれています!
文字が少し小さめなので、ゆっくりじっくり読みましょう。
電車のつくりに関することだけでなく、災害時や緊急時のお話、電車や駅でお仕事をする人(お仕事をする人になる方法も!)のお話も出てくるので、きっともっと電車が好きになります(*’ω’*)
「はたらくくるま」大好きっこには「はたらくくるまのずかん」もオススメです!
やっぱりスタンダードな小学館の図鑑NEO
低年齢のお子さんに「まどあけずかん」
豊富な種類の食べ物がまどあきずかんで楽しめます。
マメ知識も身につくの上に、それぞれの英語表記があるため、長く活躍できる図鑑です。
食べ物の他にも「いきもの」「のりもの」とありますので、凝り性なお子さんにはぜひこちらの図鑑をみせるとすごく喜んでくれそうです。
うちには、このシリーズの「いきもの」がありますが、毎回取り合いです(´-`*)
もっと詳しい図鑑を好んだら「くらべる」
色々な生き物から飛行機、宇宙を飛んでいるアレまで、とにかく比べることに特化した図鑑です。
これは大人が見ても面白い。
NEOシリーズはDVDがついた、ドラえもんプレゼンターバージョンのものも幼児期から小学生まで長く使えておすすめですよ。
楽しく読めて学びにもなる素敵な「ずかん」
ちょっと変わったおもしろい図鑑のような絵本とスタンダードで長く使える図鑑をしょうかいしました。
「図鑑=お勉強」と難しく考えずに、子どもの好奇心をくすぐるアイテムの1つだと考えてみてはいかがでしょうか。
今回の「図鑑」はひらがなが読めないお子さんでも、絵だけでも十分に楽しめますし、大人の方も初めて触れる内容がたくさんります。
実際私がそうでした!
ぜひ手に取ってみて下さいね!
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