本記事では、100円ショップでそろう材料3つで簡単手作りシャボン玉を紹介します。
雨の日や真夏の暑い日など、おうちの中で遊ぶことも多いですよね。
でも、ずっとおうちの中だけじゃ子どもたちも飽きてくるかもしれません。
そこで、庭先やベランダでも楽しめる手作りシャボン玉遊びをオススメします。
- 大量に作れる
- とにかく安い
- 安全に遊べる
- 遊び始めるまでに時間がかからない
3つの材料のうち、2つはおそらくどの家にもあります。
残る1つも100円ショップに売ってあります(容量多め)。
その残る1つとは「せんたくのり(PVA)」
これさえ用意しておけば、いつでもシャボン玉遊びができますよ!
「いつもとちょぴり違うおうち遊び」をしたい皆さんへオススメの記事です。
手作りシャボン玉に必要な材料3つ
手作りシャボン玉に必要な材料は次の3つです。
- 洗たくのり(PVA)
- 台所洗剤
- 水
②台所洗剤と③水はいつでもおうちにあると思うので、実質必要なものは①洗濯のり(PVA)だけではないでしょうか。
今回のシャボン液では必ずPVAと表記のあるものを使用してください。
私はセリアに売っている750ml入りのPVAを使いました。
のりをシャボン液に入れることで割れにくく強いシャボン玉を作ることが出来ます。
シャボン玉液を作る時の各材料の比率
基本的なシャボン玉液の材料の比率は
台所洗剤1:洗たくのり4:水8
まずは、この比率でシャボン玉液を作ってみましょう。
- 計量の目安になる容器を1つ決める
- 洗面器に材料を全て入れる
- よくかき混ぜる
私は計量に小さめのプラカップ(60ml)を使いました。
材料の比率さえ守れたら良いので、計量カップは何を使用しても大丈夫ですよ。
ご家庭の台所洗剤の種類によって界面活性剤の量・質が異なってくるので、シャボン玉の出来があまり良くない時には、さらに台所洗剤を0.5程足してください。
台所洗剤の半量の砂糖をシャボン玉液に混ぜて下さい。(砂糖は完全に溶かすこと)ハチミツでも代用できます。
子どもが楽しめるオススメシャボン玉遊び道具3つ
ハンガーも用意していたのですが、洗面器に入らず今回は断念(*´з`)
ハンガーでシャボン玉を作って再度ハンガーで受け止め、その中にストローで小さなシャボン玉を吹き込んだ後に、ハンガーをゆっくりふると「シャボン玉インシャボン玉」が作れるそうです。リベンジ予定!
子どもたちには次の3つで遊んでもらいました。
- うちわ(紙をはいだ骨のみ)
- 牛乳パック(底を切りぬいておく)
- 自分の手
イチオシはうちわ!
シャボン玉液をたっぷりうちわにつけて、パタパタ~っとゆっくり仰ぐとシャボン玉がたくさん出来ます。
小さなお子さんでも力が全然いらないから、簡単にシャボン玉が作れますよ。
牛乳パックはシャボン液をたっぷりつけて、ス~っと手を動かすと、底の大きさ程のシャボン玉がフワッと数個出来ます。
でも、うちわのインパクトが強すぎて、子どもたちはうちわの取り合いになっていました!
手で輪っかを作ってシャボンの膜を吹いて作るのも楽しいですが、低年齢のお子さんにはちょっと難しいかもしれません。
※お肌が敏感なお子さんの場合は、遊んだ後はしっかり手を洗ってあげて下さいね。
ココに注意してシャボン玉遊びを楽しもう!
シャボン玉液の特性上、次の点に注意して遊んでくださいね。
- 洗濯物につかないように注意する→シャボン液が洗濯物につくことで、シミになる可能性があります。
- 玄関が石畳の際は遊んだ後水を流す→石畳についたシャボン液を放置すると変色する可能性があります。
- シャボン玉液が大量にかかると植物が枯れる→シャボン玉液の界面活性剤の影響で植物が枯れる可能性があります。
- 遊んでいる最中は子どもから目を離さない→シャボン玉遊びで一番多い事故が誤飲です。ストローを使用しなくても事故防止のため、出来るだけ目を離さないようにしましょう。
シャボン玉液の作り方は小学校の教材で知りました
材料3つで簡単なシャボン玉液の作り方とおすすめの道具を紹介しました。
実は、このシャボン玉液の作り方は、うちの子どもが通う小学校の一年生の授業で取り入れられているものなんです。
プールの授業の後、次の時間に水着を着たままでシャボン玉遊びをしたそうですが、普段と違う道具でシャボン玉遊びをしたのがとても楽しかったそうですよ。
おうちでもさせてみた所、子ども達は喜びでした!
おうち遊びにネタ切れしたら、ぜひ「手作りシャボン玉」やってみて下さいね。
ちなみに。
このシャボン玉づくりは夏休みの宿題「自由研究」も兼ねていたため、材料や作り方、遊び方、感想をまとめてレポートを作成しました。
面倒な宿題も遊びを兼ねると楽しくなりますね!