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子育てママの退職|家計の見直しはまず固定費から!無理のない節約をしよう

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共働き家庭で子育て中のママが退職することになった時、「家計」が大きな不安材料になりませんか?

しばらくお仕事をお休みするにしても、転職するにしても、一時的に1人分の収入が完全になくなるので、かなり大幅な家計の見直しが必要です。

将来を見据えて無理のない範囲で節約をするためにも、まずは「固定費」の見直しからはじめてみませんか?

衣食住の節約はもちろんですが、まず見直したいのが次の2つの固定費

  • 生命保険
  • 通信費

調べてみると意外と削ってしまっても支障がないものがあったりするものですよ。

そこで、この記事では次の3つについてお話します。

  • 退職前にやっておきたい準備
  • 失業手当と税の話
  • 今すぐできる固定費の削減

私自身、フルタイム会社員を退職後に固定費削減をすることで家計改善に取り組みましたが保険の見直しとスマホの利用を抑えただけで年間約35万程の節約ができました!

退職前にやっておきたい事

退職届のイラスト

余裕があれば在職中に住民税を全納

これまで住民税をお給料から天引きしていた方は、退職時に全納するか自治体から振込用紙を送ってもらって分納するかの2択になります。

お給料や貯蓄に余裕があるなら、住民税を一括全納しておくと、収入が無くなった後に、家計から捻出する必要がなくなるので安心ですね。

また、退職した年の所得額に応じて翌年にも住民税を納める必要がありますので、そのこともお忘れなく!

ちなみに私の場合だと、退職した前年の一部が育休中だったこともあり住民税は非課税でした。(翌年はバッチリ納税書が郵送されてきましたが)

退職金を計算してもらう

もし、退職後の生活に退職金を使いたいと考えているなら退職金を概算してもらいましょう。

金額を事前に知ることで支出の予定が立てやすくなります。

私は、退職金で車のローンを一括返済しました。

月の固定支出は少しでも減らしておきたいですよね!

団体保険や財形の解約を忘れずに

会社を通して団体保険や財形に加入している場合は、支払方法の変更もしくは解約などの手続きを済ませましょう。

団体から外れることで、保険料が若干上がるかもしれませんので、これをきっかけに保険の見直しをしてみるのもいいかもしれませんね。

家計が苦しいのに保険料はそのまま…ではなく、「今」生活するのに必要なお金が最優先ですよね。

扶養に入る予定の方は必要書類を揃えておく

扶養に入りたい場合は、パートナーの職場の担当者に必要な書類をたずねておくと良いでしょう。

書類は、退職後出来るだけ早く届けておいた方がスムーズに手続きが済みます。

特に保険証については、申請から手元に届くまでに最低でも2週間はかかりますし、時期によっては1か月待っても届かないこともあります。

必要ならばクレジットカードを作っておく

キャッシュレス化が加速しており、クレジットカードがあった方が便利な場面が多々あります。

もし、自分名義のクレジットカードが欲しいと検討しているなら、必ず退職前に作っておきましょう。

無職だと審査が厳しく、通らないこともあります。

すでに退職していて自分名義のカードが必要になった時は、比較的審査が緩い楽天カードがオススメです。

永年会費無料な上にポイントがたまりやすく、日々のお買い物にも利用しやすくてとても便利ですよ。

退職後気をつけたい失業手当・扶養・確定申告

失業手当をもらいはじめたら扶養から外れることも

扶養に入れる条件は、年収が130万円以下となっております。

日額になおすと3,611円。

失業手当が3,611円を超える場合は、給付制限中は扶養に入れても、受給が始まると扶養から外れなくてはいけません。

扶養から外れるということは、国民年金・健康保険に加入する必要がありますので、手続きを忘れないようにしましょう。

※受給期間終了後、再度扶養に入ることも可能です。

給与で納め過ぎた所得税の一部が戻ってくるかも

退職した時期が年の途中の場合は、年明け2月中旬から始まる確定申告で給与収入分の申告書を作成・提出することで、納め過ぎた所得税の一部が戻ってくるかもしれません。

給与のみの収入であれば、申告書の作成はとても簡単ですので、ぜひやっておきましょう!

私は、給与以外の収入があったため青色確定申告を行いましたが、退職年の給与のみであれば帳簿の種類も少ない「白色申告」で大丈夫です。

手書きの作成が不安な方は、必要な情報を入力するだけで申告書が作成できるクラウド確定申告ソフトの利用がオススメです。

やよいの白色申告 オンラインは使い方がとても分かりやすく、無料で申告書の作成ができますので、ぜひチェックしてみて下さいね。

固定費の見直しで家計の不安要素を減らそう

固定はあくまでも必要なものは残し、「不要なもの」のみに絞って削減すると良いでしょう。

保険会社の担当の方に相談すると良いプランを作成してくれたりもします。

不要な保険に入っていないか

生命保険・自動車保険・学資保険とさまざまな保険に加入されているご家庭が多数でしょう。

もちろん私の家庭もそうで、生命保険と学資保険で月に6万円ほど支払っていました。

そこをまずは見直して、不要な特約や補償額を削ることで最終的には4万円台まで減らすことが出来ました。

減らした約2万円は家計の足しになりますね!

また、自動車保険(2台分)も3年契約の年払いにすることで年間あたり約2万円程安くなりました。

保険の見直しはかなり大きな固定費の削減につながりました。

保険はプロに相談するのが分かりやすくて、無駄がないですよ。

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スマホの料金プランの見直し

私達夫婦のスマホ代は2人合わせて27,000円もかかっています。

私は毎月6,500円程ですが、スマホで課金や買い物をする夫は高い時で20,000円位スマホを利用していました。

さすがに、そこは少し押さえてもらうようにお願いし、今は2人合わせて20,000円を超えることは無くなりました。

もっと削るなら、やはり格安スマホへの乗り換え検討もアリでしょう。

大手キャリアの価格帯は7,000~8,000円程ですが、格安スマホだとプランにもよりますが3,000円以下に抑えることも可能です。

楽天ポイントをスマホ料金に使える楽天モバイルやLine・Twitter・Instagramがデータ量ゼロで使えるLINEモバイルなど、様々な特徴が各社あるので、普段の利用状況によって選ぶと良いですよ。

家計の見直しで心穏やかな生活を手に入れよう

私が退職した直後はそこまで家計に不安を感じていませんでした。

退職後3か月位経ってからようやく、通帳の残高やお財布の中身が減っていくのに、入ってくるお金が以前より減ったと自覚できました。

退職前から固定費削減に取り組んでいれば、無駄な支出を抑えられたのに…と少し後悔が残っています。

ですから、これから退職予定がある皆さんは、早めに家計の見直し・固定費削減に取り組んでみて下さいね。

特に「保険」と「スマホ料金」の2つは大きく減らすことも可能ですので、しっかり検討してみて下さい。

自分で考えることが不安なら、保険見直しの専門の方に頼るのも1つの手ですよ!

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