この記事では、プチプラで大人気の「ハトムギ化粧水」が気になる方へ効果的な使い方と注意点をお話します。
数年前からジワジワと人気が出だした「ハトムギ化粧水」
私も使ったことがあるのですが、イマイチ効果を実感できずに使用を止めた時期があるんです。
でも、せっかく口コミで効果が高いというプチプラの化粧水。
もう一度ハトムギ化粧水をしっかり使い込んでみることにしました。
- アラフォー中性~乾燥肌
- 使用期間は5か月
- 期間中は化粧水はハトムギのみ使用
結論は「あまり肌荒れしなくなった・肌が柔らかくなった」です。
生理前の吹き出物も酷くなる前に治りますし、何より乾燥肌がかなり改善したように感じます。
- プチプラ化粧水を探している
- 肌に優しいものを使いたい
- 毎日続けられるものが良い
子どもも使えるくらい優しい使い心地の「ハトムギ化粧水」の効果的な使い方と注意点についてお話しします。
私が使っているのは「ナチュリエハトムギ化粧水」
私は、ナチュリエのハトムギ化粧水(500ml)を使っています。
だいたい600円前後で買えるのですが、とにかく安い。
安いから惜しみなくたっぷり使えます。
ハトムギ化粧水の効果として有名なのが
- 保湿効果
- ニキビ・吹き出物のケア
- クスミ予防
保湿だけでなく、生理前の吹き出物ケア・クスミ予防効果が期待できるのはとても嬉しいですね。
ナチュリエのハトムギ化粧水は低刺激で肌に優しい
私がナチュリエを選んだのは、安いのはモチロンなのですが、肌に優しい成分で作られているからなんです。
- 無香料
- 無着色
- 低刺激性
- オイルフリー
- 界面活性剤フリー
肌に優しいから、顔だけでなく髪の毛や全身にも安心して使えます。使い心地はさっぱりとした感じ。
アルコール使用の化粧品にかぶれたことがある方・超敏感肌の方は、アルコールフリーのハトムギ化粧水を試してみて下さいね。
アルコールフリーのハトムギ化粧水は「セザンヌ」「スキンオーソリティ」から販売されています。スキンオーソリティはポンプタイプで使いやすいですよ。
エタノールが入っていることはマイナスとは限らなくて、落とせなかったメイク成分や余分な皮脂を取り除く「ふき取り化粧水」としてもマルチに活用できるんですよ。
アルコール(エタノールフリー)のハトムギ化粧水が想像以上に良かったのでレビューしました!
ハトムギ化粧水の効果的な使い方
スプレーボトルでまんべんなく保湿する
ハトムギ化粧水を購入したら、まず100円ショップ等に売ってある「スプレーボトル」に移して使っています。
大きいボトルのままだと、こぼしやすかったり、重くて使い勝手がイマイチだったりします。
スプレーボトルに移すことで手軽で簡単に使えますよ。
(スプレーのサイズが合えば、ハトムギのボトルに直接挿して使ってもOK!)
朝の洗顔後や入浴後に、髪の毛はモチロン、顔・全身にシュシュッとスプレーするだけで、最初の保湿は完了。
顔に関してはこれでは全然物足りないので、もうひと手間かけます。
ハトムギ化粧水で保湿し、さらにシートマスクを使う
ハトムギ化粧水は、サラッとしていて付け心地は良いのですが、肌に浸透しているかちょっとだけ不満があったんです。
最初に使用した時にやめてしまった理由はコレでした。
ですから、ただ肌にぬるだけではなくて「化粧水をしっかりとどめる」必要があります。
そこで私はハトムギ化粧水で保湿した後にさらに「シートマスク」を使うことにしました。
今回は、セリアのシートマスク15枚入りを使用しました。厚手のシートでたっぷり化粧水を吸収してくれます。
もっとお得なシートマスクを使うなら、タブレット状に圧縮してあるタイプだとたっぷり入っている(多いものだと30~35個入り)ので、こちらもオススメ。
- 100円ショップのシートマスクを小さくたたむ
- 小さめの保存容器に入れる
- ハトムギ化粧水をたっぷり注ぐ
- フタをして冷蔵庫で保管
ひんやりしたシートマスクをお肌にのせると気持ちいいですよ(´-`*)
化粧水は惜しみなくひたひたになるまで注ぎましょう。保存容器に残った化粧水はコットンで吸い取ってパッティングにもつかえ、一切無駄がありません。
シートマスクの上に100円ショップのシリコーンマスク
シートマスクをする際には、ダイソーに売ってある「シリコーンマスク」を併用するとさらに効果的。
お風呂上りにシートマスクを乗せてシリコーンマスクをかぶせることで、ドライヤーで髪を乾かしてもシートマスクの化粧水が蒸発しません。
シリコーンマスクは洗えば何回でも使えますしね。
便利…(´-`*)
ハトムギ化粧水で保湿後のケアは2通り
オイリーになりがちな夏場はハトムギ保湿ジェル
実は、真夏に限っては私は乳液を塗っていません…。
乳液等の油分を多く含むものを顔に塗ると、小鼻のあたりが臭くなったことが何度かあるんです。
原因は油分が酸化することで異臭を放つ…との事らしいのですが、顔が臭いとか最悪です。
オイリー肌というわけでもないのに、夏の汗をかきやすい時期のみ、この症状がみられるんです。
乳液をやめてハトムギ保湿ジェルに変えたところ、ピタっと症状がなくなりました。
お肌がカサカサに乾燥したり、トラブルを起こすことも全然無かったです。
顔に塗った時はちょっとベタっとした感じがしますが、しばらく経つとちゃんとなじんでいます。
手でしっかりプレスするように顔にのせると、なじむのが早い感じがします。
このハトムギ保湿ジェルも「スキンオーソリティ」からアルコールフリーの製品が出ています。
冬場の乾燥がちな肌には好みの乳液を塗りましょう
乳液が水分をフタして閉じ込める効果があるので、冬はハトムギ保湿後の乳液使用は必須です。
私は、冬場はニベアを薄く塗って乳液代わりにするのですが、お肌に合わない方もいらっしゃいますよね。
お肌に合う乳液を併用して、乾燥防止に努めましょう。
また、アルコールフリーのハトムギ製品を展開しているアロヴィヴィだと、化粧水から乳液・クリームまでひととおり揃えることも出来ます!
あわせ使いで有名なニベア青缶の注意点
ニベアの青缶が美容に良いとすごく有名になったので、もちろん私も使ってみました。
真冬の乾燥しがちな時期は、化粧水後に塗ることで保湿効果も高く、トラブルも無く過ごせました。
しかし、夏場の汗をかきやすい時期にニベアを塗ると、次のトラブルが起きました。
- 吹き出物が出来た
- 小鼻辺りが匂う
- 毛穴が黒ずんだ
ニベアの油分の多さが影響するものだと思われますが、使用をやめたところ肌トラブルが全て解消したので、私の場合は夏場のニベア使用を控えた方が良かったみたいです。
また、ニベアには「ミネラルオイル(鉱物油)」が含まれているので、敏感肌の方は肌荒れを起こす可能性があります。
初めて使用する方は、必ず顔以外の部分でテストしてみましょう。
とは言っても、少量を薄く塗る分には真冬の保湿に大活躍なんですよね…。
私の冬場は「ハトムギ×ニベア×BBクリーム」の3点セットです。
結論:ハトムギ化粧水は私の肌荒れに効果があった
ハトムギ化粧水の効果的な使い方と注意点を私の体験談をもとにお話しました。
- たっぷり使って保湿すると良い
- シートマスクでさらに効果がアップ
- 肌荒れに効果を感じるには継続が大事
- 化粧水後は乳液等での保湿が必要
アルコール負けしやすい方は、製品選びに注意が必要ですが、プチプラでも保湿・肌荒れ防止にハトムギ化粧水は効果があると実感しました!
ぜひ試してみて下さいね。