本記事では、ダイソーで販売されているオススメの知育ドリルを紹介します。
わが家では、外遊びが出来ない時や宿題以外の学び用にドリルを取り入れています。
ワークブックだけでなく、シールブック・めいろなど種類がたくさん!
また、小学校入学までに身につけておきたい最低限の読み書きを学ぶなら、ダイソードリルは手軽に取り組めますので、「何かやってみたいけど…」と迷っている方にオススメです。
ダイソーのドリルでひらがなの練習
「ひらがなに親しむ・文字を楽しんで覚える」経験をさせてあげるのであれば、初めの一歩はダイソードリルでも十分だと思います。
やっぱり、手軽さ・手頃さは良いですよね(*’ω’*)
6歳児にドリルを解いてもらいました。
基本の「あいうえお」だけでなく、日常のあいさつなどが読めるか、簡単な単語の練習などができます。
集中力がある子なら、1日で終わってしまうかもしれませんが、やりすぎるとすぐに飽きてしまうので、1日数ページづつ始めていくと書く感覚を毎日積み重ねていけて良いと思います!
これは、私が長年書道をしていたからかもしれませんが、たくさん練習する日と何もしない日のムラがあるよりも、毎日5分でもいいからコツコツ書いた方が手に書く感覚が残りやすいです。
書く時の姿勢・鉛筆の持ち方は、おうちの人がマメにチェックしてあげた方がいいですよ。
変な癖をつけて後から修正するより断然楽です!
めいろ遊びで集中力・推理力が身につく
めいろ遊びのドリルも年齢別に展開されています。
4歳児だと、まだまだ鉛筆運びがたどたどしいですが、それなりに。
6歳児になると、ちょっと難しい路もしっかり推理しながら正路を探せます。
めいろ遊びの面白いところは、迷った痕跡、試行の跡がしっかり見れるところですね。
ズルして近道したりすると、すぐにバレちゃいます。
でも、ズルをしてても怒らないであげましょうね!
一度迷路のルールを確認したら、同じページは数日たって忘れた頃に再チャレンジすると、また新鮮な気分で出来ると思います。
あと、ついやりがちなのが、正解ルートへの誘導。
ゴールを目指すための推理力・思考力・集中力を身につけるためのめいろ遊びなので、誤ルートを選んでも、グッとこらえましょう。
間違えても、そこから軌道修正するのも大切な学びです。
シールブックで6歳児vs2歳児の創造力勝負
100円のドリルでこのボリュームは侮れない・・・!
種類にもよりますが、シールが軽く50枚以上ついています。
今回は、顔のパーツをお題に合わせて貼っていくものをチョイスしました。
2歳児が遊ぶとこんな感じに。
特にルール等説明せずに好きに貼ってもらいました。
とても斬新!素晴らしいイマジネーションですね!
6歳児がやってみるとこんな感じ。
大きな冒険をしてくれなくなってきました。
ひらがなが読める6歳児の方がお題に近いものが作れるのは当たり前でしょうか・・・。
割と無難に仕上げてきました。
こればっかりは、お題の理解力とその子の感性で仕上がりが異なってきますので、どちらが上手いとか下手とかは優劣つけることは難しいです。
でも、見比べるとやっぱり面白い(´-`*)
もっと本格的に知育ドリルを楽しむなら
くもんのドリル
幼児の知育ドリルの定番はやはり「くもん」ですね。
3歳頃~就学前くらいまでのお子さんを対象にしたものが多いですが、まずは簡単な「ちえ」遊びのドリルからはじめて、机に向かう習慣が少し身についた頃に「かず・もじ」のドリルにステップアップしていくと、楽しく続けることができると思います。
うちの子はダイソーのドリルからくもんのドリルへとステップアップしていきました。
くもんのドリルは問題のボリューム・反復量の多さが嫌になってしまわないか心配でしたが、コツコツ最後まで解くことが出来ました!
学研の幼児ドリル
「THE知育!」という感じの本格的なドリルを取り入れることに抵抗がある方は、「学研の幼児ドリル」が遊び感覚で始められていいかもしれません。
ダイソーのシールブックをされた方で、もしお子さんが楽しんで取り組めていたなら、学研のシールブックはボリュームもありますし、文字がまだ読めない段階でも十分に楽しめますよ。
学研のドリルシリーズの中ではとてもリーズナブルです。
うんこドリル
はじめてうんこドリルを目にしたのは、ちょっとビックリしましたが、やっぱりインパクトがありますね!
全ての例題がうんこに絡めてあります。
ボリュームのあるドリルが長続きしない・・・とお悩みの方は、このうんこドリルをとっかかりにしてみるのはいかがでしょうか?
毎日机に向かって問題を解く習慣がつくと、難しいドリルへステップアップするときもすんなり移行できると思います。
他のドリルと比較すると1冊当たりのお値段がちょっと高めですが、カラーの分量やオリジナル問題が充実した構成を見るとこの値段は納得です。
子どもに合ったドリル探しが難しい感じたら「こどもちゃれんじ」
ドリルはやってみないと、お子さんに合うかどうかわかりにくい部分がありますよね。
その点ダイソーのドリルは1冊100円ですから、手ごろに試すことが出来るのが最大のメリットです。
もし、ダイソーのドリルが物足りなくなってきて、もう少しボリュームあるドリルを試したいけど、自分で選ぶのはちょっと難しいと感じた時には、「こどもちゃれんじ」をおすすめします。
実は、娘がひらがなドリルをするのは、ダイソーのドリルが初めてというわけではありませんでした。
私の中に「ひらがな習得=メジャー教材で」という思いがあって、真っ先に飛び込んだのは、「こどもちゃれんじ」でした。
年齢別に応じた教材が毎月送られてくるので、自分で1からドリル探しをする必要がないですし、1か月以内にきちんと解き終えるボリュームに設定されています。
料金も月額2,000円弱程ですので、書店で購入できるメジャーな出版社のドリル3冊分ほどです。
ドリル3冊分で、難易度の異なるワークドリル、知育おもちゃ、読み物などお値段以上のものが届くので正直驚きでした。
こどもちゃれんじは、無料の資料請求もありますので、まずはお試し版をやってみるのはいかがでしょうか。
ひらがなの習得には間違いなくおすすめの教材集です。
\資料請求は無料です/
子どもの得意が見つかる「知育ドリル」ぜひやってみて下さいね!
ダイソーの知育ドリルとあわせてオススメのドリルについてご紹介しました。
ドリルを解く過程で、集中力に長けている子、文字よりも絵を描いたり・素敵なシール貼りをする子、ビックリするほど短期間で文字習得してしまう子、色んな子がいます。
知育ドリルを解くことを最終目的にしてしまわず、その子の特性を見て、どうのように次の知育教材や習い事につなげていくかのアイテムとしても、「ドリル」は良いアイテムだと思いませんか?
子どもが、文字・絵などに興味を示しはじめたら、「ドリル」取り入れてみませんか?
もちろん「楽しむこと」も大切に・・・ですね!