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加湿器選びは安全対策も忘れずに!種類別のメリット・デメリットを紹介

加湿器と植物
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人が快適に過ごせる湿度を知っていますか?

季節によって多少前後するものの快適な湿度は50%前後だといわれています。

特に冬の乾燥する時期になると、乾燥しすぎることで風邪ウイルス・インフルエンザウイルス等が活発になるんだそうです。

健康維持のためにも、部屋が乾燥がちな場合は加湿することがとても大切です。

加湿器には、実は色々な種類があってそれぞれにメリット・デメリットがあります。

家庭環境によって、向き・不向きのものがありますし使用する上でのランニングコストも種類によって異なりますので、この記事を読んで加湿器選びの役に立てていただければと思います!

超音波式加湿器

超音波式加湿器
超音波式加湿器は超音波の振動により水を霧状にして、それを空気中に拡散させることで加湿します。水をそのまま噴霧することを考えると、抗菌・除菌機能のあるものを選択するといいかもしれませんね!

メリット

  • ヒーターで水を温めないため、蒸気の様に熱くならず安全
  • ヒーターで加熱しないため、電気代が安い
  • 音が静か
  • おしゃれなデザインものが多い

デメリット

  • 水を加熱しないため、水中の雑菌をそのまま放出する可能性がある
  • 近くの家具が濡れたり、カルキ成分で白くなったりすることがある
  • 毎日正しく手入れしながら使用しないと衛生上危険

スチーム式加湿器(加熱式)

加圧式加湿器
スチーム式加湿器は、ヒーターで水を加熱して蒸気を発生させ、それを空気中に噴霧させて加湿します。蒸気が熱くなるため、設置個所やチャイルドロック機能があるものも検討すると良いかもしれません。私は、アロマミスト機能のあるものを使ってますよ!

メリット

  • すばやくパワフルに加湿出来る
  • 水を加熱するため気温に左右されずに加湿することが出来る
  • 水を加熱するため雑菌を放出することがない
  • フィルターがないことから手入れが簡単

デメリット

  • ヒーターを使って加熱するため電気代がかかる(気化式加熱器は約4~20W、超音波式加湿器は25~40W、スチーム式加湿器の消費電力は約130~260Wだそうです)
  • 吹き出し口や蒸気が熱くなるため安全面の考慮が必要
  • スチーム式のうち、本体と水タンクが分離するタイプのものは、タンクや蒸発口のこまめな清掃が必要

ハイブリッド式加湿器(加熱気化式)

ハイブリッド式加湿器
ハイブリッド式加湿器には、加熱気化式加熱超音波式があります。どちらもタイプが異なるのでメリット・デメリットを比較してみて下さいね

加熱気化式

加熱気化式は温風の熱によりフィルターの水分を蒸発させ加湿します。使い勝手がよさそうなので、機能とコストをよく検討する必要がありそうですね。

メリット

  • 水をヒーターで温めるが沸騰させないため素早く加湿でき、スチーム式より電気代も安い
  • 蒸気やタンクの水が熱くならず安全

デメリット

  • スチーム式より電気代が安いとはいえ、気化式と比較するとやはり電気代がかかる
  • 本体価格が高目のものが多い
  • フィルターが濡れたままだとカビがはえるので、定期的な手入れが必要

加熱超音波式加湿器

加熱超音波式加湿器は、タンクの水をヒーターで加熱してから超音波の振動で霧状にして拡散し加湿します。カビ等を噴霧させないためにもこまめな清掃が必須なようです。

メリット

  • 水を加熱するため雑菌をそのまま放出しない
  • フィルターやファンがなくコンパクト
  • ファンがないことから静か
  • 電気代・本体ともに加熱気化式よりはやや安目のものが多い

デメリット

  • 壁・カーテン・家具等から離して設置しないと濡れる可能性がある
  • こまめに清掃しないとカビが発生したりカルキがたまるので手間がかかる

加湿器が無いけど何とかしたい方へ

コーヒーフィルター加湿器

加湿器を持っていないけど今すぐ加湿をしたいそんな時はこんな方法もありますよ。

  • タオルを部屋干しする
  • 観葉植物を部屋に置く
  • コップにお湯を入れて置く
コーヒーフィルターを数枚くるくると巻き、水を入れたコップに差し込みましょう。加湿効果がありますよ。ただし、除菌していない水を使用することからフィルター・水は毎日交換しましょうね。フィルターの切り方・コップの選び方によってはおしゃれなインテリアに早変わり!空気清浄効果のあるアロマオイルの併用もおススメ♪

快適なお部屋ですごしましょう☆

植物と加湿器

加湿器の種類とメリット・デメリットを紹介しました。

加湿することにポイントをおいて話してみましたが、加湿のし過ぎもよくありません。

70%以上の湿度が続くとカビが発生しやすくなり衛生上とても危険です。

健康維持のためにも、これからオールシーズン「湿度」を気がけてみませんか?

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