本記事では、子どもが本当に喜ぶブロック型の知育おもちゃを年齢別に紹介します。
子どもの知育おもちゃとして大人気の「ブロック」。
誕生日やクリスマスなどでも、プレゼントしたいおもちゃに常にランクインする程人気なんです。
もちろん、私も子どものプレゼントに何種類かのブロックを購入しており、子どもたちは飽きることなく遊んでいます。
- 月齢にあったもの
- 安全性(誤飲しないサイズ)
- 買い足しやすい
- 保管場所の確保
想像力・創造力・集中力の向上にもなる、大人気のおもちゃを厳選して10種類ご紹介します。
ブロック型おもちゃが色々ありすぎて、「どのおもちゃをどの年齢で選んでいいか迷っている方」のご参考になれば幸いです!
1・2・3歳から遊べるブロック型おもちゃ5選
うちには子どもが3人いるのですが、初誕生(1歳のお誕生日)の際には、積み木やブロックのプレゼントをよく頂いていました。
月齢の低いお子さんがブロック遊びをする際は、誤飲しないよう注意する必要があります。
そのため、出来るだけ口の中に入ってしまわないようなサイズのものを選ぶと安全対策につながります。
学研ニューブロック
私が、子どもたちに一番最初に購入したブロック型おもちゃが、この学研ニューブロックでした。
子どもが増えるたびに少しずつ買い足し、今では3きょうだいで楽しくニューブロック遊びをしています。
タイヤのパーツ類がかなり固く、低年齢のお子さんではおそらく外せないので、上のお子さんや大人の方がサポートしてあげると良いでしょう。
わがやでは、子どもが増えるにつれて
- はじめようバッグ
- はじめてセット
- たっぷりセット
この順番で買い足したのですが、収納スペースに問題が無ければ、初めから「たっぷりセット」を購入しておけば良かったと感じています。
たっぷりセットひとつでも十分に楽しめますよ。
4歳以上でニューブロックにチャレンジするなら
実は、2019年のおもちゃ大賞エデュトイ部門で受賞しているニューブロックシリーズがあるんです。
それは「ニューブロックプログラミング」
ブロックで作品を作ったら、モーターやLED・色のクルーをつないで動かしたり、光らせたりすることが可能なんです。
2020年度の教育改革で「プログラミング学習」がはじまることから、知育ブロックにもプログラミングが取り入れられたものが発売されています。
少し、価格帯があがりますが将来を見越してプログラミングを遊びの中で学んでみるのも良いかもしれませんね!
レゴ(LEGO)デュプロ
私も子どもの頃から大好きだった「レゴ(LEGO)」。
レゴデュプロは、ブロックのサイズが大きめに作られており、手の力がまだ弱い小さなお子さんでも、はめ・はずしがしやすいように作られています。
指先の動きを鍛えたり、色を覚えたり、レゴはたくさんの学びがあるので低年齢のうちから持っておきたいブロックの1つです。
子どもが少し大きくなった時、デュプロを買い足すか、レゴクラシックに移行するかが迷いどころになるかもしれません。
もし、下のお子さんがいらっしゃるのならば、レゴデュプロの細かいピースを買い足してきょうだいで遊べるようにすると長く使えていいですよ。
レゴクラシックも小学生になっても楽しめるのですが、低月齢児さんがいるうちは誤飲の心配があるため、一緒に遊ぶのは不安があります。
下のお子さんがある程度の年齢にかってから購入するなら「クラシック」、下のお子さんも一緒に遊ぶなら「デュプロ」ときょうだいの年齢に応じて購入すると良いですね。
わが家では上の子用に購入していたレゴクラシックがあったため、末の子は2歳半頃からレゴクラシックで遊んでいます。
「口に入れない・お片づけをする」の約束を守って楽しく遊んでいますが、組み立てたブロックを外す作業が少し難しいようです。
もう少し手指の力がつくことで、一人でも遊べるようになりそうです!
フィッシャープライスメガブロック
フィッシャープライスは赤ちゃん向けのおもちゃのイメージがあったのですが、実はブロックも販売されているんです。
フィッシャープライスらしい、鮮やかな色合いのブロックが多く、色の名前を覚えるのにもピッタリです。
ビニールのバッグに入っているので、収納も省スペースで済みます。
もし破れてしまったら、その時はフタ付のプラケース等に収納すると、お子さんが自分でお片づけしやすくなるのでオススメです。
大きいブロック
1ピースの大きさが、一番小さなものでも大人の手の平程あるので、少なくとも誤飲の心配はなさそうですね!
1歳頃の小さなお子さんでも、両手でブロックを持って積み重ねることができるので、楽しく遊べますよ。
ブロックの個体差があるようで、はめ・はずしの際に固かったり、緩かったりすることがあります。
固いものになると、3歳くらいのお子さんでは外せなかったりするので、大人の方が上手にお手伝いしてあげましょう。
お片づけには、透明の衣装ケースがおすすめです。
SOUNDブロックス
ブロックの組み立てや取り外しを自分ですることが難しい低年齢のお子さんは、定番の積み木がおすすめです。
SOUNDブロックスは、木の優しい手触りと、振った時の「カラカラ、コロコロ」という音で手の力が弱いお子さんでも楽しく遊べます。
ちなみに。
私が済む自治体では、1歳半の健診で「積み木を重ねる」検査項目があります。
ちゃんと積み重ねて遊ぶことができて感激!
積み木を見るとどうして重ねたくなっちゃうんでしょうね(´-`*)
4・5・6歳頃から遊べるブロック型おもちゃ5選
月齢が進むにつれて、手指のチカラがつき、器用さも増してきます。
集中力も持続しますし、作品で自分が好きなものを表現したい欲求も現れ始めます。
低年齢の頃よりも難易度のあるブロックを選んであげると、出来上がった時の達成感が大きくなりますよ。
LaQ(ラキュー)
わが家の子ども達のイチオシブロックはLaQです。
保育園の以上児(4歳以上)の保育室においてあり、それでLaQを知りました。
子ども達に大人気で、自由時間はLaQコーナーはいつも満員です。
四角や三角の基本形を連結パーツでつないでいくだけのブロックですが、作れる作品の自由度がすごい!
クルマや虫、恐竜、コマなどなど、新しい作品をいつも見せてもらっています。
そんなに楽しいならと、家でも遊べるように息子の5歳の誕生日に購入しました。
初めは、説明書を見ながら作っていた息子も、自分の頭の中にある形を自由に作れるようになってきて、その出来栄えに感心してしまいます。
1人で遊ぶように、少量のパックを購入していましたが、基本の形や接続部品もあっという間に使い切ってしまいます。
LaQを購入するなら、初めからピース量が多いものを購入することをおすすめします。
マグフォーマー
マグフォーマーは、今世界中で人気がある大人気の知育ブロックです。
接続部分がマグネットになっていて、基本の平面図形を組み合わせながら立体を作ります。
組み合わせる時のチカラ加減が慣れるまでは難しいため、推奨年齢が3歳~となっていますが、手先の動きがグッと器用になる4~5歳頃まで待った方が、組み立てにイライラせずに楽しめるでしょう。
Wammy(ワミー)
女の子が喜びそうなブロックを探していた時に見つけたのが、ワミーでした。
遊び方動画を見ていると、たしかに女の子もはまりそうな感じです。
素材が柔らかく、安全に遊べるのがいいですね。
基本的な組み合わせを説明書をみながら覚えていくので、説明書の図解を理解できるチカラがついてくる5歳頃だと、自分で考えながら組み立てていく事が出来そうです。
レゴ(LEGO)クラシック
低年齢さんの方では「デュプロ」を押しましたが、やはり創作意欲がぐんと高まってくる4歳以降になるとレゴクラシックがオススメです。
基礎板も一緒に買っておことで、作品の組み立て・保管がしやすくてなお良いです。
ピースが小さいから、コンパクトでも細部にこだわった作品を作ることができます。
レゴクラシックは、他のブロックと比較すると安いですし、オプションピースもたくさん販売されているので、小学生以降になっても長く遊び続けられるのが良いですね。
現在は、プロのレゴビルダーもいらっしゃいますし、レゴの魅力は無限大です!
※クラシック用の基礎板ではデュプロは組み立てられないので、ご注意ください。
KAPLA(カプラ)
シンプルな小さな木の板がたくさん入っているのですが、遊び方は自由です!
好きなカタチを作っても良いですし、たくさん重ねて「ジェンガ」もできるし、どんどん並べて「ドミノ」にしてもいいです。
- ジェンガ:どう重ねれば崩れないか
- ドミノ:並べやすく、最後までちゃんと倒れるか
集中力と創意工夫が発揮できる知育おもちゃです。
Youtubeで「カプラのナイアガラの滝」を見ることが出来るのですが、素晴らしい出来でした!(園行事のひとつとして企画されたようです)
ちょっと残念なのが、他のブロックと比較すると、ややお値段が高めなところですね。
大作を作るためには、それなりの数を揃える必要があります。
4歳までのお子さんのおもちゃ選びに迷ったら
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- 新しいおもちゃにチャレンジできる
- プロが月齢にぴったりのおもちゃを選んでくれる
- レンタルだからおもちゃ保管スペースの心配なし
- 年齢が上がっても古いおもちゃが残らない
月額3,240円~の金額を高いと捉えるかは、ご家庭の考えにもよると思います。
ですが、一番のメリットは無駄がないということです。
おもちゃの専門の方のカウンセリングを受けて選ぶから失敗も少ないですし、要らなくなったおもちゃの処分にも困りません。
返却時期が来たらおもちゃを返却して、次の新しいおもちゃを届けてもらうのですが、気に入ったおもちゃは買い取ることもできます。
低年齢児のおもちゃ選びは難しく、無駄買いで終わってしまうことも多々あります。
部屋の中がおもちゃだらけになるのも防げるのトイサブの「おもちゃレンタルサービス」は新しいおもちゃ選びの方法としてオススメです。
ブロック型おもちゃは買い足しながら長く遊べる
年齢別ブロック型知育おもちゃを厳選して10種類紹介しました。
今回紹介したおもちゃは、私が実際に手にしたことがあるものや、子どもが通う保育園にあるものです。
毎年卒園児の保護者会からおもちゃや絵本などを贈るのが慣例となっているのですが、おままごとセットや、積み木、ブロックなど、園に不足しているものを先生方と相談して選んでいます。
最新おもちゃのリサーチにもなり、自宅用におもちゃを買う時の参考になるんです!
長女の卒園時にはレゴクラシックが選ばれたのですが、現在、在園児として息子がそのブロックで遊んでいるのを見て感慨深いものがあります。
自宅にあるおもちゃも長女用に購入した物に少しずつ足しながら下の子達も遊んでいます。
時には私も一緒になって作品作りをしますが、子ども達が夢中になるのがとてもよくわかります。
ブロックは年齢問わず楽しい!
皆さんのブロック選びの参考になると嬉しいです!
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