遊ぶの大好き!寝るのがイヤイヤ!な元気いっぱいのお子さん達のパパやママにおすすめしたい
「子どもの寝かしけ|おやすみ前にぴったりの絵本5冊」を紹介するシリーズの第2弾です。
もし、第1弾を読まれていない方は、記事の一番最後にリンクを用意していますので、ぜひ読んでみて下さいね!
1.ねないこだれだ+α
子どもたちが大好きなおばけちゃんの絵本です。
初めて読んだ時は、ちょっとシュールなラストにドキドキしてしまいました。
ちょっと怖いけど、覗いてみたいおばけの世界・・・
電気を消すのがイヤイヤな元気いっぱいのお子さんにおすすめしたい1冊です。
見出しのタイトルが「+α」になっていることに気づきましたか?
実は、うちのこは「ねないこだれだ」がちょっぴり怖かったようで先に違う絵本を買ったんです。
おばけが怖い子には「おばけなんてないさ」をどうぞ
おばけなんてないさの歌は有名ですが、それがそのまま絵本の世界になりました。
おばけはこわい?
おばけはきらい?
このうたうたえばへっちゃらさ!
のフレーズから始まるとおり、うちの子たちはもうおばけちゃんの絵本のとりこです!
2.ねんねのおとがきこえるよ
この絵本は雑誌「Kodomoe(コドモエ)」付録のサンプル絵本として手にしました。
家の中の「モノ」たちがひとつ、またひとつ眠っていく様子に
きっとお子さんも「もう寝る時間なんだな」とボンヤリ気づいてくれるでしょう。
文字が少なく、絵の雰囲気でお休み前の様子を表現しています。
とても優しい雰囲気の本ですので、低月齢のお子さんにもおすすめできる1冊です。
3.ちいさなちいさなまほうのおしろ
絵本ぽこぽこちゃんシリーズの1つです。
主人公の「ぽこぽこちゃん」のおうちに落ちてきた、不思議な木の枝。
持ち主を探してぽこぽこちゃんが色々な動物のおうちを訪ねていく物語です。
ぽこぽこちゃんが目的地について、おうちに帰り始める頃はすっかり夜。
ラストシーンを読んだらきっと、優しい気持ちで眠りにつけるでしょう。
「明日はきっと素敵な一日になる」
そんな魔法をかけてくれるような、キラキラした気持ちにさせてくれる1冊です。
4.ピン・ポン・バス
お子さんはたらくくるまは好きですか?
はたらくくるまシリーズから、今回はバスの運転手さんの一日を描いた「ピン・ポン・バス」を選んでみました。
朝のお出かけから、夕暮れになった山あいを下っていくシーンまで、優しい文章と絵が楽しめます。
「今度バスでおでかけしたいな!」なんてリクエストがあるかもしれませんね。
この絵本のシリーズの特徴ですが、別の作品に登場したはたらくくるまが所々に出てくるので、それを探すのも楽しみの1つになんですよ。
はたらくくるまがもっと身近に、もっと大好きになる、そんな1冊です。
5.ねたあとゆうえんち
「僕が寝てしまった後に、こんな楽しいことがおきてたらどうしよう!」
子どもの妄想ワールド全開のストーリーです。
絵の細かい部分を見てみると、小ネタがたくさん仕込んであります。
手に取った際は、ぜひ「絵」もじっくり楽しんでくださいね!
毎日が楽しくて寝るのがもったいない!
そんな元気っこにおすすめしたい1冊です。
(おまけ)幼子に聞かせたいおやすみまえの365話
この本は、長女の1歳の誕生日プレゼントにいただいたものです。
実際に読んであげるようになったのは、1話を最後まで聞けるようになった2歳半くらいからです。
おやすみ前に1日1話ずつ読んでいくコンセプトになっているのですが、絵本・お話が大好きな長女は1日1話なんかじゃ足りなくて何話も何話もせがまれたものです(´-`*)
短編集ですので、短めのお話の絵本が読めるお子さんであれば、きっと楽しめると思いますよ。
寝かしつけ前の絵本をせがむ時期は短いんです
わが家の長女が小学生になった頃、学校生活で体を使う時間が一気に増え、寝る前の絵本を読む間も無く眠ってしまう日が多くなりました。
なかなか上手に眠れない子どもの相手をするのは、時間もかかりますし、気力・体力ともにすり減らしながらの毎日になりがちです。
3人目が生まれてすぐの頃は、全員を同時に寝かせることに苦戦して、毎日がストレスとの戦いでした。(絵本とおしゃぶりで何とか切り抜けましたが)
でも、たった数年で寝る前に絵本を読む生活は終わってしまいます。
本当にあっけないです。
長女が読み聞かせを泣いてせがんでいた頃を懐かしく感じます。
まぁ、下に後2人いますので、今でも毎日最低でも数冊は読んでいるんですけどね(*´з`)
みなさんが「この1冊」を見つけて、おだやかなお休みタイムになりますように☆