私は3度の妊婦生活は暑さとの戦いでした。
出産時期は9月・6月・9月。
妊婦に冷えは大敵とはいえ、お腹周りが暑くて暑くて・・・( ;∀;)
夏の暑さを乗り越えたファッションアイテムの中からこれはマストだ!と思えたものをご紹介します。
これからマタニティアイテムを探そうとしている方のお役に立てたらと思います。
ブラトップ
ブラトップは、妊娠中・産後に大活躍です。これはイチオシ!
授乳が完了した今も、手放せずにいますから(´ー`)
とにかく体がラク。
体の熱を放出しやすく、汗を吸水してくれる素材のものを選べば、妊娠中の敏感な肌にも優しくてgood。
締め付け感も少なく、妊娠中に大きくなったバストも苦しくありません。
キャミタイプをチョイスすることで、授乳の際にも使いやすいです。
肩ひもを下げて、カップをずらせばそのまま授乳することができますよ。
レギンス
マタニティーの時はワンピースが過ごしやすいので、レギンスは必須です。
スカートは涼しいのですが、忘れてはいけないのがお腹周りの冷え。
暑いからと薄着で過ごしていると、お腹が冷たくなっていることってあるんですよ。
薄手の肌に優しい素材のものをチョイスしましょう。
私は、後述する2サイズ上のTシャツに合わせてパジャマ代わりにしていました(*’ω’*)
Tシャツの丈が長ければ、コンビニくらいならサッと行けます( *´艸`)
また、産後お腹の大きさは個人差があるとはいえ、すぐには元の大きさには戻らないので、産後しばらくの間も重宝しますよ!
夏にお産する方は、産後の冷えやすい秋冬までしっかり使えます。
前開きのマタニティパジャマ
スタンダードなマタニティパジャマです。妊娠中から産後まで使えます。
沿い乳する場合は、パジャマのボタンをササっと開けて、ブラトップをずらせば夜間の授乳も楽々です☆授乳口付きだとさらに楽チン。
前開きがいい理由は、温かい部屋だと問題ないのですが、エアコンが効いた部屋や寒い季節になってくると、授乳中って寒いんです。
シャツをめくりあげて授乳する間はお腹周りはガンガン冷えます(*_*)
授乳口付きのパジャマに抵抗がある方は、せめて前開きのものを用意すると妊娠中から産後の授乳期まで長く使えて良いと思います☆
出産の入院時には薄手のカーディガンなど一枚持っていくと良いですね!
2サイズ上のTシャツ+授乳ストラップ
真夏を過ごす必須アイテムです。
家から出る用事が無ければ、Tシャツ+レギンスで一日中過ごせます。
やっぱり楽な格好が一番ですね!
妊娠中の腹囲にもよりますが、2サイズ上なら多分ゆるっと着こなせると思います。
私は、GUのLLサイズのTシャツをヘビロテしてました。
産後の授乳期は授乳ストラップを常に首から下げておけば、さっとTシャツをめくって固定し、Tシャツが邪魔にならないように授乳することが可能です。
サロペット
これは産前産後通して着用しました。
ブラック・ネイビー・デニムの3パターンあれば、大体どこにでもお出かけできます!
サロペットの良いトコロはトップスは大抵何でも合わせられる点。
マタニティだからと何でもかんでも購入してたら破産しちゃう(´ー`)
ブラウスなんかは妊娠前のものを着てたけど、上から3つ目くらいまでしかボタン止めなくても大丈夫!サロペットだとブラウスの下の部分は隠れちゃうから問題なしです。
産後も、サロペットは肩ひもをずらせば授乳もできますし、おしゃれで動きやすい重宝するアイテムの1つでした。
マキシ丈のワンピース
産婦人科の受診日ファッション!
ノースリーブのワンピースのしたに、タンクトップとかフレンチスリーブのシャツを合わせていました。
待合室がエアコン効いている場合は、冷え防止のレギンスも忘れずに!
私の通う産婦人科では、内診前のおきがえのスペースに椅子がないため、転ばないように着替える必要があったから、パンツスタイルよりもワンピースの方が便利でした。
ワンピースはマタニティ専用ではなく、ごくありふれた普通サイズのものでも着用できるのがありがたいです(´ー`)
マタニティ用デニム
デニム・・・ちょっと暑いんですけどね( *´艸`)
マタニティ用のものを一本持っておくと、オールシーズン着用できるからオススメです。
腹帯付きのものでもいいし、サイズ調整ができるものなら何でもいいと思いますよ。
購入するときは、お腹周りだけでなく、ヒップサイズも確認しておきましょう。
妊娠中はどうしてもお肉が付きやすくなるので、おなかは余裕で入るのにヒップが・・・ということも十分に考えられます(←私です)
試着なしで購入するなら、ヒップサイズの確認とストレッチがしっかり効いた商品を選ぶと失敗なく購入できると思います!
産後の体形がある程度戻るまでは、十分に活躍するアイテムです。
(おまけ)事務スタイルのワンピース
私は事務職に従事していた職場は、マタニティ事務服の貸し出しは無かったので自前で用意しなければいけませんでした。
結構色んなお店を見て回ったのですが、着丈がイマイチ合わずに購入できず、ネットで見つけたものを使用しました。
若干生地が薄いため、ワンピースの下にペチコートを履き、さらに黒のフルレングスレギンスを着用。トップスは汗の吸収がしっかりできる綿素材の白のポロシャツを合わせました。
ポロシャツは私は普段はMサイズを着用していましたが、妊娠中はLサイズがちょうど良かったです。
黒の薄手のカーディガンも常時準備していたので、エアコンがガンガン効いているオフィスでも冷えることなくお仕事に従事できましたよ。
お仕事着で困っている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
快適さを重視してアイテムを選びましょう
真夏を快適に過ごすためのおすすめマタニティアイテムをご紹介しました。
妊娠中は体形だけでなく、肌の調子が変わったり、気分も落ち込みやすくなったりと驚くほどの変化が見られます。
だからこそ、アイテム選びをする際は
- 着心地が良い素材・サイズ
- 気分が上がるようなデザイン・色
- 長く使えそうな形・質
といった点で選んでいくと、失敗が少ないのではないでしょうか。
この記事を最後まで読んで下さってありがとうございます。
どうぞハッピーなマタニティライフをお過ごしくださいね(*’ω’*)