- 妊娠糖尿病だけど糖質制限メニューが思いつかない
- 妊娠糖尿病食と家族の食事の作り分けが大変
- たまには手抜きご飯を食べたい
- 大量の買い物を放棄したい
この悩みは、私が妊娠糖尿病にかかった時に思った事です。
妊娠糖尿病にかかると、出産まで糖質制限食の生活になるので、ある程度慣れたとしても食事作りは大変ですよね。
家族のメニューをアレンジしたり、味付け前に取り分けたりして、色々と工夫をしていましたが、面倒に感じて作りたくない日もありました。
しかも、切迫早産にもなってしまったため、買い物すらままならない状況に。
こんな時は、上手にネットショッピングを利用するのが一番
スマホでポチっとすれば自宅に届けてもらえますから!
外出できなくても、糖質制限食が手に入るのは本当にありがたいですし、当たり前ですが「糖質・カロリー」ともに抑えられています。
そこで、この記事では「楽天市場で購入できる糖質制限メニュー」をご紹介します。
妊娠糖尿病の食事作りにお悩みの方のお役に立てればと思います!
糖質制限のパン・スイーツのセット「BIKKE」
石川県にあるベーカリー「BIKKE」
糖質制限に苦労している人たちの食事に少しでも「楽しみをプラス」して欲しいとの応援の気持ちでネット通販に取り組まれているそうです。
厳選素材のナチュラルパンをはじめ
- 糖質制限パン
- ベーグル
- グルテンフリーパン
- アレルギー対策パン などが購入可能
送料無料のセット商品もあるので、パン派の方は「まとめ買い」が出来るのセット商品の利用がオススメです!(原則5,400円以上のお買い物で送料無料)
糖質制限パン…コンビニで買ったり、自分で焼いたりもしましたが、こんなに美味しいパンがネットで買えるなんて本当に便利になったものですね。
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スープまで飲めるラーメンセット!「快適空間222」
ラーメンは塩分・脂肪分・糖質の高さから、妊娠糖尿病に限らず「糖質制限」をする人にとっては大敵…涙
でも、こちらのお店では「こんにゃく麺」を利用した糖質オフラーメンが購入できます。
- カロリー27kcal~
- 糖質1.4g~
- 7種類の味
- 1食128円
- アレンジメニューも豊富
疲れた時のご飯作りや、お休みの日のランチタイムなどに重宝しますし
販売サイト内でアレンジメニューも紹介されているから、飽きずに食べられるのも人気の秘訣なんです!
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糖質最大50%カットのこんにゃく米「河童のごはん」
やっぱり「主食はご飯がいい」
その気持ちよくわかります…!
でも妊娠糖尿病中にご飯を食べるなら、大体の目安は2単位160kcal(100g)
この量になれるまでが結構物足りなくてシンドイ…。
それにおかずによっては「もう少しご飯食べたい」と思う日もあるはず。
そんな時は思い切って「こんにゃく米」にしましょう。
- 白米に混ぜて炊くだけ
- 独特の臭い無し
- 腹持ちが良い
- 無農薬・無添加
こんにゃく米を一緒に炊くことで、炊飯した100gのごはんが次のように変わります。
- (エネルギー)168kcal→95.73kcal
- (糖質)36.8g→21.42g
- (食物繊維)0.3g→1.59g
これなら「あともうひと口食べたい」が叶いますよね。
制限中は食べたい欲との戦いになるのですが、過度のストレスは体によくありませんから、メリハリをつけて楽しく食事をすることも大切だと思います!
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もう一点、こちらは好みが大きく分かれるところですが、私は「マンナン入り雑穀米」を好んで食べていました。
もちもちプチプチの食感にハマります。
糖質はこんにゃく米よりも少し多めなのですが、その代わり雑穀の食物繊維が豊富です。
炭水化物=糖質+食物繊維
食品を探す際は、同じ炭水化物の量なら「食物繊維」を多く含むものを選ぶことで、糖質を抑えることが出来るんですよ。
私はこちらの雑穀米もよく食べています。
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糖質制限おかずの詰め合わせ「冷凍弁当の宅配」
もうキッチンに立つのも嫌だ…
そんな時に重宝するのは糖質制限のお弁当。
おかずセットをレンチンして、ご飯を用意して、後は食べるだけです!
実は、私がこのおかずセットを知ったのは産後の話。
もし、妊娠中に出会っていたら、絶対お取り寄せしたかった!
だって、当時は朝からこれだけ用意していたから…
- 離乳食
- 幼児食
- 大人食
- お弁当
- 糖質制限食
- 糖質制限弁当
本当に大変でした!
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豊富なメニューやちょっとおしゃれな糖質制限食べてみたい方は、ヘルシー宅食サービス専門店nosh(ナッシュ)もオススメですよ。
家族みんなで同じ食事が食べられるのは嬉しいですよね。
過度の無理は禁物!妊娠糖尿病でも楽しい食事を
妊娠のどのタイミングで妊娠糖尿病を発症するかにもよりますが、もし初期からだとすれば約8か月は糖質制限食を作り続けることになります。
産婦人科の栄養指導でも食べたものと糖質・カロリーの把握がしやすい「原則自炊」を勧められます。
でも、妊娠中はつわりやお腹の張り、倦怠感・疲労感だってあります。
もしかしたら、私のように切迫早産で身動きが取れなくなるかもしれません。
妊娠糖尿病の場合は「食べない」という選択肢はありません。
きちんと食事をとって糖質を管理することが、一番大事な基本の治療です。(低血糖状態は母子ともに危険なんですよ)
だから、疲れた時は糖質管理された「お取り寄せ食品や宅食」もフルに利用しましょう!
今回紹介したものが、みなさんの糖質制限生活のお役に立てると幸い…なのですが、やはり基本はお医者様や専門の栄養士の方の意見を参考に、食事づくりを勧めるのが一番安心ですので、そこは忘れないでくださいね!
▼妊娠糖尿病体験談はコチラもありますので、ぜひ読んでみて下さいね!