子どもの集中力向上に、長く親しまれ続けている探し絵本「ウォーリーを探せ!」をオススメします!
うちには、2歳・5歳・6歳の3きょうだいがいますが、3人で協力しながら真剣に探しているので、あっというまに時間が過ぎてしまうようです。
「ご飯だよ~」とこちらから声をかけても、気づかないくらいの集中力!
時には、ママも参戦して誰が一番に見つけることができるかで大盛り上がりです。
- 自分で絵本を読んで欲しい
- 少しボリュームのあるお話が聞ける3歳ぐらいのお子さん
- 親子で一緒に楽しみたい
- 静かにしたい場所で使える本を知りたい
この本が懐かしいと思った方も、はじめましての方も、親子時間を楽しむ1冊にぜひ加えて下さいね☆
1.ウォーリーをさがせ!は超ロングセラーの大人気探し絵本
「ウォーリーをさがせ!」1987年にイギリスで出版されました。
2018年の時点で、世界38か国30言語に翻訳されており、全世界でのシリーズ累計発行部数は6500万部に達したそうです!
うちでは子どもたちがあまりにも気に入りすぎたので、初めからセット本を購入すれば良かったと後悔中(´-`*)
収納に困らなければ、みんなで一緒に読める大型本がオススメです。
ルールは簡単!各ページにいるウォーリーを探すだけ
ウォーリーのシリーズ通して共通のルール。
どこかに隠れているウォーリーをさがすこと。
簡単だけど、すごく絶妙な場所にひそんでいるので、大人でもなかなか見つけられません!
ウォーリーをさがす他に、絵本ごとにさがしてほしいものチェックシートが用意されているので、コピーしておいてチェックしながら探すと何度でも楽しめますよ(*’ω’*)
ポケットサイズもあるので、お出かけ時に便利
ウォーリーを探せは、お出かけ時にバッグに入る「ポケットサイズ」もあります。
大型本の4分の1サイズです。
もちろん、絵の大きさも4分の1。
おばあちゃんは眼鏡がないと見えないと困っていました。
あと、サイズが小さいことで、複数の子どもが一緒に探そうとするとそれぞれの頭が邪魔になってケンカになります(´-`*)
ポケットサイズはやっぱりお出かけ時の携帯用だと改めて実感しました。
2.楽しく集中力が身につく探し絵本シリーズ
探し絵本は他にもたくさんシリーズがあるのですが、私が手にしてみた中から特にオススメしたいのは「ミッケ!」と「アンパンマンをさがせ!」です。
私的に難易度順に並べるなら
アンパンマン<ミッケ<ウォーリー
だと思います。探し絵本選びの参考になさって下さいね☆
いつでまでもあそべるかくれんぼ絵本「ミッケ!」
この絵本をはじめて知ったのは、子どもが通っている保育園でした。(園では大型絵本を採用しています)
みんなこの絵本が大好きなようで、帰りのお集り会で先生がこの本を取り出すと、みんなの視線がバッチリ絵本に向きます。
じっくり眺めて、お目当てのものを見つけた時の最高の笑顔が良いですね!
「ミッケ!」は糸井重里さん訳のちょっと不思議な雰囲気がある、大人気の写真絵本です。
「ミッケ!1」ではおもちゃばこに隠れているいろんなものを「ミッケ!」して遊べますよ。
ウォーリーを同じフレーベル館出版「アンマンパンをさがせ!」
「ウォーリーをさがせ!」と同じフレーベル館から出版されている「アンパンマンをさがせ!」ですが、基本的なルールは同じで、絵の中に隠れているアンパンマンを探します。
アンパンマン大好きなお子さんの初めての探し絵本にオススメです。
ミニサイズもありますので、待ち時間だったり、静かにする必要がある場所へのお出かけ時に1冊持っておくとかなり使えます!
小児科の待合室や図書館で結構見かけるので、やっぱり小さなお子さんの気を引いて何かに集中させるのに、「アンパンマン×探し絵本」は良い組み合わせなのでしょうね(´ー`)
3.「ウォーリーをさがせ!」で楽しく集中力を身につけよう!
お子さんの集中力を身につけるオススメの絵本「ウォーリーをさがせ!」+α(アルファ)を紹介しました。
私が通っていた学校の図書室にも「ウォーリーをさがせ!」はありましたよ。人気でいつも貸し出し中だった気がします。
いまでも普通に書店で購入できますし、新しいタイトルも出ています。
それだけ世界中で愛されている探し絵本なんでしょうね!
ちなみに、今回ご紹介した探し絵本ですが、個人的に難易度順に並べるなら
アンパンマン<ミッケ<どこどこ?セブン
楽しく集中力が身につく絵本。
ぜひ、親子で読んでみて下さいね(*’ω’*)
ウォーリーを探せも掲載されている国内最大の絵本探しサイトは絵本ナビ